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実績・活用事業紹介【令和5年度】
更新日:2024年8月27日
令和5年度 糸島市ふるさと応援寄附活用事業の紹介
「ふるさと応援寄附(ふるさと納税)」は、生まれ育ったふるさとや、関心がある地方自治体を応援する制度です。
令和5年度中は11万1,980件の心温まる応援寄附をいただきました。寄附をしていただいた皆さまに、心から感謝申し上げます。
寄附金の使い道別寄附額
令和5年度の糸島市ふるさと応援寄附金の項目別の寄附額を報告します。
寄附金の使い道 |
金 額 |
項目1:未来社会で輝く子どもを育むまちづくりに関する事業 |
12億1,032万7,000円 |
項目2:人と人がつながり助け合うまちづくりに関する事業 |
9,849万4,000円 |
項目3:みんなの命と暮らしを守るまちづくりに関する事業 |
1億2,700万4,000円 |
項目4:健康で安心して暮らせるまちづくりに関する事業 |
1億5,479万6,000円 |
項目5:ブランド糸島で活気あふれるまちづくりに関する事業 |
1億7,945万3,000円 |
項目6:快適で住みよいまちづくりに関する事業 |
1億432万4,000円 |
項目7:その他市長が特に必要と認めた事業(学校教育施設整備事業) |
6億2,014万1,000円 |
合 計 |
24億9,453万9,000円 |
件数は、11万1,980件。
主な活用事業
寄附金を活用して実施した、令和5年度の主な事業を紹介します。
放課後子ども広場モデル事業
放課後児童クラブ以外に小学生が安全・安心に過ごせる居場所をつくり、共働き世帯などの保護者の子育てを支援するため、遊びや地域の人材を生かした体験活動を行う子ども広場のモデル検証を実施しました。
行政区支援事業
地域コミュニティの機能強化を図るため、行政区(自治会)に対し、自治会の課題を解決するためのアドバイザーの派遣や、課題解決セミナーを行いました。
防災教育推進事業
子どもの頃から防災・減災の意識・行動力を高め、保護者や地域にも広げるために、学校や地域で活用できる防災教育ポータルサイトを立ち上げ、防災教育を実施しました。
働く世代健康チャレンジ事業
「時間がない」「自分は健康だ」という理由で健康づくりに関心が薄い市民に対し、健康への関心を高める流れやきっかけを作ることで、自ら健康づくりに取り組むことができるよう、働く世代を対象にした、企業への健康づくり支援や実態調査を行いました。
にぎわい回復チャレンジ補助事業
長期化する新型コロナウイルス感染症の影響や、世界情勢の不安による物価高騰等により、地域経済が低迷する中、消費を喚起する商工業者の取り組みを支援し、地域経済の回復を図るため、市内の商工業者が加盟している団体が取り組む消費喚起キャンペーンを支援しました。
筑前前原駅南北トイレ改修事業
市の玄関口である筑前前原駅の南北にあるトイレを洋式化するとともに、多様な人々が利用しやすいユニバーサルデザインに改修しました。
学校施設改修事業
市内の各小中学校における施設の長寿命化やトイレの洋式化、空調設備の整備など、子どもの教育環境の充実を図りました。