トップページ > インフルエンザ注意報が発表されました
インフルエンザ注意報が発表されました
更新日:2024年12月6日
福岡県では、インフルエンザの定点当たりの患者数(11月25日~12月1日)が11.43人(糸島市9.17人)となり、今後4週間以内に大きな流行が発生する可能性が高いとされる、基準値の10人を超えました。
38度以上の急な発熱や急な関節痛、全身倦怠感などの症状が現れた場合は、早めにかかりつけ医に相談しましょう。
また、感染予防と拡大防止のため、手洗いや適切なマスクの着用、咳エチケット等に努めましょう。
予防接種法に定める高齢者のインフルエンザ予防接種については、接種費用の一部を市が補助しています。詳しくはこちらをご覧ください。急な発熱、咳やのどの痛み、全身倦怠感等の症状が現れた場合は、早めに医療機関を受診する
38度以上の急な発熱や急な関節痛、全身倦怠感などの症状が現れた場合は、早めにかかりつけ医に相談しましょう。
また、感染予防と拡大防止のため、手洗いや適切なマスクの着用、咳エチケット等に努めましょう。
インフルエンザの症状
インフルエンザは、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が強く、あわせて普通のかぜと同様の、のどの痛み、鼻汁などの症状も見られます。さらに、気管支炎、肺炎、小児では中耳炎、熱性けいれんなどを併発し、重症化することもあります。予防法
かからないために
十分な栄養と休養で体力や抵抗力を高める
外出後や食事前の手洗いを徹底する
定期的に室内を換気する
室内の乾燥に注意する(適度な湿度の目安は50~60%)
流行期間中は人込みを控える
予防接種
インフルエンザワクチンによる予防接種は、感染後の発症リスクを減らし、重症化を予防する効果が期待できます(ワクチンの効果が現れるまでに2週間程度の期間を要します)。予防接種法に定める高齢者のインフルエンザ予防接種については、接種費用の一部を市が補助しています。詳しくはこちらをご覧ください。
うつさないために
咳エチケットを心がける
ウイルスに感染した人が「せき」や「くしゃみ」をすると、約2メートル先までウイルスが放出されるといわれています。「せき」や「くしゃみ」をするときは、ティッシュなどで口と鼻を覆い、周りの人から顔をそむけましょう。
かかってしまった場合には、自宅で療養し、症状がある間はマスクを着用するなどして感染拡大を予防する
急な発熱、咳やのどの痛み、全身倦怠感等の症状が現れた場合は、早めに医療機関を受診する
かかってしまった時に備え準備しておきましょう
万が一発症した場合に備えて、日頃から以下のようなものを備えておきましょう。
マスク
体温計
消毒用アルコール
常備薬
数日間の食糧
関連リンク
- 【福岡県】インフルエンザの流行状況についてお知らせします(外部サイトにリンクします)
- 【福岡県感染症情報】定点あたりの報告数(外部サイトにリンクします)