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フレイル予防でアクティブシニアを目指そう
更新日:2025年1月20日
「フレイル」とは、年齢を重ねることでからだや心のはたらき、社会的なつながりが弱くなった状態です。
健康な状態と要介護の中間的な状態で、要介護になる危険性がもありますが、日常生活の工夫により、フレイルの進行を防ぎ健康な状態に戻ることができるといわれています。
健康的に年を重ねられるよう、フレイル予防に取り組みましょう。

<厚生労働省作成パンフレット「食べて元気にフレイル予防」より>
●朝・昼・夜の3回の食事をとりましょう
●肉や魚、卵などのタンパク質を積極的にとりましょう
●小食の人は、間食としておにぎりやイモ類、乳製品などを食べることもおすすめです
●おいしくいろいろなものを食べられるように、お口のケアを行うことも大切です
○管理栄養士監修 お手軽レシピはこちら
65歳以上の高齢者の一日の目標歩数の目安は6000歩です。
市では、下記の運動・体操教室を実施、運動動画の配信をしています。自分に合った運動を見つけましょう。
○各教室の詳細については、各事業のホームページや募集チラシでご確認ください。
就労も社会参加の一つです。
市には、「働きたい」「自分の力を生かしたい」という高齢者の皆さんを対象に、個別相談やニーズに合った情報を提供する「シニア活躍ステーション はっする」があります。
問い合わせ先 健康づくり課 092-332-2069
フレイルチェックだけでなく、フレイルチェック後の対応・対策についても、健康づくり課の保健師・管理栄養士にお気軽にご相談ください。
健康な状態と要介護の中間的な状態で、要介護になる危険性がもありますが、日常生活の工夫により、フレイルの進行を防ぎ健康な状態に戻ることができるといわれています。
健康的に年を重ねられるよう、フレイル予防に取り組みましょう。

<厚生労働省作成パンフレット「食べて元気にフレイル予防」より>
おてフレでフレイルの自己チェックをしてみよう
市は、平成29年度から開始したフレイル予防に関する九州大学との共同研究により、「おてがる!フレイルチェックシート(通称・おてフレ)」を作成しました。 握力などの体力測定を行わなくても「おてフレ」に回答するだけで、簡単にフレイルの判定ができます。フレイル予防の3本柱
1栄養
高齢になると、肥満だけでなく、やせも心配です。●朝・昼・夜の3回の食事をとりましょう
●肉や魚、卵などのタンパク質を積極的にとりましょう
●小食の人は、間食としておにぎりやイモ類、乳製品などを食べることもおすすめです
●おいしくいろいろなものを食べられるように、お口のケアを行うことも大切です
○管理栄養士監修 お手軽レシピはこちら
2身体活動
運動(散歩・筋トレ等)を継続して行いましょう。65歳以上の高齢者の一日の目標歩数の目安は6000歩です。
市では、下記の運動・体操教室を実施、運動動画の配信をしています。自分に合った運動を見つけましょう。
内容 | 募集の時期 | |
トレーニングスタートアップ教室 | 40分のストレッチの集団指導が中心。 事前申し込み不要なので、忙しいシニアのみなさんにもおすすめです。 |
予約不要 |
トレーニングスタートアップ教室(動画) | トレーニングスタートアップ教室と同等の運動強度のストレッチの動画。 | - |
水中運動講座 | 初心者向けの水中歩行やアクアビクス。 水の浮力の効果で、足腰に負担なく運動できます。 |
8月末から |
転ばん体操1・2・3 (動画・リーフレット) |
理学療法士・作業療法士考案の転びにくい体づくりを目指した糸島市オリジナルの体操。だれでも無理なく、安全にできる体操です。 | - |
転ばん体操講座 | 20人ほどの集団で、転ばん体操を4回コースで学びます。 介護予防に関する講話もあるので、じっくり学びたい人におすすめです。 |
2月から |
はつらつ体操教室 | 5~6人の少人数制の全6回の体操教室。 腰の違和感や肩のこわばりなどの個人の主訴に合わせ、自分に合った体操を身につけることを目指します。 |
年間3回程度に分けて計10コース分募集 |
高齢者の通いの場での運動教室 | シニアクラブ対象のしあわせ教室やふれあい生きいきサロンでの運動指導。 | 通年 |
3社会参加
趣味やボランティア活動等自分にあった活動を見つけましょう。就労も社会参加の一つです。
市には、「働きたい」「自分の力を生かしたい」という高齢者の皆さんを対象に、個別相談やニーズに合った情報を提供する「シニア活躍ステーション はっする」があります。
様々なフレイルチェックの機会があります
フレイルチェック事業
健康福祉センターふれあい内に設置している「ふれあいラボ」において、予約制で体力測定を行います。
問い合わせ先 ふれあいラボ 092-327-8181 火・水・木 9時から16時
出張フレイルチェック
普段活動している集会所やコミュニティセンターで簡単な体位力測定を行います。
問い合わせ先 ふれあいラボ 092-327-8181 火・水・木 9時から16時
高齢者の通いの場でのフレイルチェック
シニアクラブの集まりやふれあい生きいきサロンで保健師・歯科衛生士による質問票を使ったフレイルチェックと健康講話を行います。問い合わせ先 健康づくり課 092-332-2069
フレイルチェックだけでなく、フレイルチェック後の対応・対策についても、健康づくり課の保健師・管理栄養士にお気軽にご相談ください。
関連リンク
- 【厚生労働省】パンフレット「食べて元気にフレイル予防」(外部サイトにリンクします)
- 【福岡県】フレイルを予防しましょう!(外部サイトにリンクします)