マイナンバー制度に便乗した不審な電話等にご注意ください!
更新日:2016年4月26日
マイナンバーに関する詐欺被害が発生!!
マイナンバー制度に便乗した不正な勧誘や個人情報の取得を目的とした不審な電話(メール、手紙、訪問等)に関する情報が複数寄せられています。
また、関東地方において、マイナンバーに関する詐欺被害(被害者:70歳代女性、数百万円以上)も確認されています。
このような電話などに注意してください!
- マイナンバーの通知や利用、個人番号カードの交付などの手続きで、国の関係省庁や市役所などが、個人番号や口座の暗証番号、所得や資産の情報、家族構成や年金・保険の情報などを聞いたり、お金やキャッシュカードを要求することは一切ありません。また、ATMの操作をお願いすることも一切ありません。
- 「あなたの名前やマイナンバーを貸してほしい」といった依頼は詐欺の手口です。このような依頼があった場合は、糸島市消費生活センター(電話番号:092-332-2098)にご相談ください。
- また、こうした手口で、人を欺くなどして、他人のマイナンバーを取得することは法律により罰せられます。なお、不正な提供依頼を受けて自分のマイナンバーを他人に教えてしまっても、刑事責任を問われることはありません。
- 不審な電話は、すぐに切り、来訪の申し出があっても断ってください。
- 少しでも不安を感じたら、すぐに糸島市消費生活センター(電話番号:092-332-2098)や警察等に相談してください。こうした内容の電話や手紙、訪問には応じないでください。
ご相談は、各窓口まで
詐欺などの被害に遭われたら
糸島警察署
電話番号:092-323-0110
不審な電話などを受けたら
糸島市消費生活センター
電話番号:092-332-2098
注:相談時間は、月曜日から金曜日の9時から17時まで(土曜日・日曜日・祝日はお休みです。)
マイナンバー制度については
マイナンバー制度全般に関しては、内閣官房HP(外部サイトにリンクします)
相談事例
行政機関の職員を名乗り、家族構成や資産などの個人情報を聞き出そうとする女性の来訪
「マイナンバー制度の導入に伴い、個人情報を調査中である」と言って女性が来訪し、資産や保険の契約状況などを聞かれた。本当に行政機関がそのような調査をしているのか。
マイナンバーの管理をうたう業者からの不審な電話
知らない業者から「マイナンバーを管理します」という電話があった。「専門家が管理するのか」と尋ねたところ、「私が管理する」と言ったので、不審に思い電話を切ったが、本当か。
早く手続きをしないと刑事問題になるという不審な電話
若い男性から「あなたは、個人番号カードの取得手続きを済ませたか」との電話があった。「まだ手続きをしていない」と答えると、「早く手続きしないと刑事問題になるかもしれない」などと言われ、不審に思った。すぐに電話を切ったが、本当か。
お問い合わせ
糸島市消費生活センター
電話番号:092-332-2098
ファクス番号:092-324-2531
