トップページ > 解説!消費者トラブル > 人気急上昇のフリマアプリ 個人間取引のリスクに ご注意を!
更新日:2018年08月02日
フリマアプリで「新品で未使用」と紹介されていたブランドTシャツを購入したOさん。届いたTシャツは偽物で、新品でもありませんでした。返品に応じてもらえることになり、売り主に郵送したところ、「送った物と違う商品を送り返してきた」と言い掛かりを付けられました。フリマアプリの運営会社に相談しましたが「お客さま同士で解決してほしい」と言われました。
「フリマアプリ」は、オンライン上で「フリーマーケット」のように出品や購入ができるアプリ。スマートフォンで手軽に利用できる一方、トラブルも多く報告されています。
【アドバイス】
1、フリマアプリは、運営事業者が取引の場を提供し、売り主と買い主の間で金銭や品物のやりとりを仲介しますが、基本的に「個人間の取引」です。トラブルが発生した場合は、当事者での解決が原則となります。「自己責任」というリスクを認識して利用しましょう。
2、フリマアプリを利用する際は、取引相手や商品について十分に情報収集し、慎重に行いましょう。また、利用規約をよく読んで利用しましょう。
問い合わせ
糸島市消費生活センター
電話番号:332-2098
相談日時:9時~17時(土・日・祝日を除く)