トップページ > 解説!消費者トラブル > パソコンの偽警告のサポート詐欺に注意!
更新日:2024年9月1日
パソコンでウェブサイトを見ていると『ウイルスに感染している』と警告画面が出た。表示された番号に電話をかけると、外国人らしき人が出て、「遠隔でサポートする。費用として6万円必要」と言われ、コンビニで電子ギフトカードを購入し、裏面の番号を伝えた。
パソコンでインターネットを使用中、警告画面や警告音を出し、画面上に表示した電話番号に電話をかけさせ、偽のサポートに誘導する、いわゆる「サポート詐欺」の相談が寄せられています。支払いは、ギフトカードの購入や、クレジットカードでの決済を指示されます。
【アドバイス】
1、警告が出ても、表示の番号には電話をせず画面を閉じましょう。画面が閉じない場合は強制終了や再起動をしてみましょう。
2、遠隔操作でソフトをインストールした場合はアンインストール(削除)しましょう。
3、クレジットカードで決済をした場合は、カード番号の変更を依頼しましょう。
4、不安な場合は、パソコンのメーカーや、独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)の安心相談窓口に相談しましょう。
糸島市消費生活センター
電話番号:332-2098
相談日時:9時~17時(土・日・祝日を除く)