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「糸島市九州大学国際村構想」実現化第1弾『国際寮』と『国際ホテル』の概要
更新日:2020年3月10日
概要発表
本市が推進する「九州大学国際村構想」の実現化第1弾として、福岡県内で学生寮などを手掛けるセトル株式会社(同県直方市)と本市は、糸島市泊カツラギ地区で計画している国際寮「セトルインターナショナル」(240戸)と、国際ホテル「グローカルホテル糸島」(85室)の概要を発表しました。

(注)上図の国際ホテル、国際寮はイメージです。
同社は、九州大学伊都キャンパスの南門そばに総工費約34億円で整備し、国際寮は今年8月下旬以降の入居開始、国際ホテルは来年8月のオープンを予定しています。
本市は、留学生の快適な生活を支援して地域の国際化を進めるため、2017年に同大、セトル、地元金融グループと連携協定を結び、キャンパス南側隣接地などを国際村と位置付ける構想を策定しています。
また、九州大学は、2018年に糸島半島の福岡市西区と糸島市にまたがる伊都キャンパスへの移転を完了し、272ヘクタールの敷地の1割ほどが糸島市域にまたがっています。
国際寮「セトルインターナショナル」(糸島市泊900-2外)6階建
九州大学の学生が利用できる寮(総戸数240)として、1日2食の食事(ムスリムフレンドリー)付き、コミュニティスペースや学習室、礼拝室等を完備し、80~120名の日本人学生と留学生が入居できる混合型の学生寮となります。(令和2年8月入居開始)
国際ホテル「グローカルホテル糸島」(糸島市泊844-1外)4階建
国際寮の隣接地に整備するホテルは、85室(シングル48室、ツイン27室)の宿泊が可能で、大浴場(約117平方メートル)、120人規模の立食宴会が可能なコンベンションルームが設けられます。また、セトル株式会社が泊地区で運営するレストラン「太陽の皿」は、ビュッフェレストランとしてホテル内に移転します。
九州大学の研究者だけでなく、糸島観光に来られた人も広く利用できるホテルとなります。
- 令和3年8月オープン予定
- 問い合わせ先:セトル株式会社(電話番号:0949-22-1470)
関連リンク
- 西日本新聞に掲載(外部サイトにリンクします)
- 福岡NOW、FBに掲載(外部サイトにリンクします)
- 国際村構想について(糸島市HPより)