コンテンツにジャンプ
糸島市 オフィシャルウェブサイト

トップページ > 観光情報 > 歴史・文化・美術 > 【伊都国フォーラム開催】第9回伊都国フォーラム「倭国形成と平原王墓ー平原遺跡発掘60周年記念ー」

【伊都国フォーラム開催】第9回伊都国フォーラム「倭国形成と平原王墓ー平原遺跡発掘60周年記念ー」

更新日:2025年8月14日

平原遺跡発掘60周年を記念して、国史跡「平原遺跡」を中心に伊都国の歴史的重要性をテーマに開催します。

開催日時

令和7年10月26日(日曜日) 10時00分~16時00分

会場

伊都文化会館大ホール(福岡県糸島市前原東2-2-7)

伊都文化会館周辺は駐車場に限りがあります。
公共交通機関でのご来場にご協力をお願いいたします。

料金・定員

参加費:無料

定員 :600人(申し込み不要・先着順)

プログラム

第1部 報告・講演 10時00分~

  • 調査報告  10時10分~ 「平原王墓の調査と伊都国の性格 -平原王墓発見から今日までのあゆみ-」
                 :平尾 和久 / 糸島市地域振興部文化課 
  • 基調講演1 10時35分~ 「平原巫女王墓とイト国が果たした役割」
                 :柳田 康雄 / 國學院大學博物館 客員教授
  • 基調講演2 12時45分~ 「ユーラシア的視点からみた平原王墓出土玉類の国際性」
                 :田村 朋美 / 奈良文化財研究所 主任研究員
  • 基調講演3 13時40分~ 「大型化する弥生墳墓と平原王墓」
                 :南 健太郎 / 京都橘大学文学部歴史遺産学科 准教授

第2部 シンポジウム 14時30分~16時00分

テーマ「伊都国最後の王墓、平原王墓に迫る」

コーディネーター:河合 修 / 糸島市地域振興部文化課

パネリスト   :柳田 康雄、田村 朋美、南 健太郎、平尾 和久

内容

 3世紀の日本列島の様子を記す『魏志倭人伝』。その中では伊都国に関して王や一大率の存在、帯方郡からの使者の滞在など具体的な姿が描かれています。この伊都国を象徴する遺跡が、今から60年前に発掘調査され、40面もの銅鏡が発見された平原王墓です。
 平原王墓が築かれた時代は弥生時代から古墳時代への転換期にあたり、西日本全体で墳墓の大型化など大きな変化がみられる時期として知られています。今回のシンポジウムでは、西日本各地からお招きした先生方とともに、平原王墓を取り巻く状況の検討をつうじて、伊都国の役割や歴史的重要性についてアプローチしていきます。ぜひ会場までお越しください。

  • の画像

  • の画像

周辺案内図

地図はドラッグ操作でスクロールします。

お問い合わせ

地域振興部 文化課
窓口の場所:4階
ファクス番号:092-323-2344

文化振興係
電話番号:092-332-2093

文化財係
電話番号:092-332-2093

伊都国歴史博物館
電話番号:092-322-7083

志摩歴史資料館
電話番号:092-327-4422

伊都郷土美術館
電話番号:092-322-5661

メールでお問い合わせ

このページに関するアンケート

情報は役に立ちましたか?
このページは探しやすかったですか?
このページに対する意見等をお聞かせください。

寄せられた意見などはホームページの構成資料として活用します。なお、寄せられた意見等への個別の回答は、おこないません。
住所・電話番号など個人情報を含む内容は記入しないでください。