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【パープルリボン講演会】「地球のステージ/ラポールのために―」を実施しました
更新日:2023年12月26日
「地球のステージ/ラポールのために―」
糸島市は、毎年11月に「パープルリボンプロジェクト」と題して、さまざまな啓発活動を行っております。今年は、男女共同参画センターの愛称と重ねて、「ラポールのために」と題したコンサート形式の講演会を開催しました。
日時
令和5年11月25日(土曜日)13時30分~15時00分講師
桑山紀彦さん(NPO法人地球のステージ代表理事)講演内容
- オープニング
- フィリピン篇
- パレスチナ/ガザ戦争2023年篇
- 東ティモール篇
- ウクライナ篇
- 故郷篇
参加者の声(一部抜粋)
- 今回初めて地球のステージに参加させて頂いて、地球の多くの場所ではたくさんの人が願いをもって生活を送っているのだと思いました。戦争や多くの問題の中でも、笑顔あふれる活動が大切だと思いました。たくさんの映像とお話、歌がすごく心揺さぶられました。
- 人を傷つけるのも人であり、人を救うのも人であると痛感しました。私たちにできることは、人を傷つけない人を育むこと、傷ついた人に寄りそえる人であることだと思いました。今の自分には何ができるのかを考える機会を与えていただき、ありがとうございました。
- 地球のステージ、感動しました。世界は広く、たくさんの人々が今日も生きている。私も生きよう。誰かの力になっていきたいと思います。
- 初めてステージをみました。やさしい歌にのせて、地球の今を知れて良かったとともに、私たちが毎日を大切に過ごし、人を自分を大切にしたいなと思いました。世界にはいろんなことが、いろんな人がいることをもっと知りたいです。
- 恥ずかしながら、ウクライナのことやガザのことなど、ニュースで見ることはあれど深い関心は持たず、あまり知ろうとして来ていませんでした。今日このステージを聞くことで、他人事が少しだけ自分のなかのものになった気がします。子ども達にも伝えていきたいと思いました。
講演会の様子
不安や恐怖によって相手を支配する‥‥それは戦争であり、DVでもある。DVと戦争の背景には共通する課題が潜んでいる。現実に起こっている戦争について考えながら、DVや暴力、ジェンダーや人権の問題についても考え続けていきたい。