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ドメスティック・バイオレンス(DV)とは

更新日:2026年10月20日

ドメスティック・バイオレンス(DV)とは

ドメスティック・バイオレンス(DV)とは、
配偶者や恋人、パートナーなどの親密な間柄にある、またはあったものから振るわれる暴力のことです。

DVの被害者は、多くの場合女性です。
DVは被害者である女性の生きる力を奪います。
家族を崩壊させ、地域社会を不安にさせます。
また、子どもへの暴力の連鎖など、社会で起こる様々な問題の原因になっています。

暴力は重大な人権侵害であり、いかなる理由があろうとも決して許されるものではありません。

DVの種類と特徴


身体的暴力 殴る、蹴る、叩く、髪をつかんで引き回す、首を絞める、刃物を振り回し傷つける等
精神的暴力 無視する、ののしる、怒鳴る、脅す、威嚇する、命令口調でものを言う、使用人扱いをする、物を投げつける、「自殺をする」と脅す、パートナーが大切にしているものを壊す、「嫌なら出ていけ」という等
性的暴力 同意のない性的な行為や発言、避妊しない、産むこと或いは産まないことの強要、不妊治療の強要、身体的暴力の後に性交渉をもとうとする、子どもの前で性行為をさせる等
経済的暴力 生活費をわたさない、お金を勝手に持ちだす、借金の強要、「誰に食わせてもらっているんだ」と脅す、仕事に就かせない等
社会的暴力 外出を制限する、行動をチェックする、他人との付き合いを嫌がる、孤立させる等
子どもを巻き添えにした暴力 子どもの前で暴力をふるう(子どもの前で暴力をふるうことは児童への心理的虐待にあたります)、子どもに対して申し訳ないと思わせる、子どもを取り上げると言って脅す、子どもに悪口をふきこむ等

DVのサイクル

DVサイクルの図


多くの場合、DVにはサイクルがあると言われています。

暴力を振るったあと「もうしない」と反省したり、
まるで別人のように優しくなったり、
かと思うと、再びささいなことでイライラし、
怒りをコントロールできずまた暴力を振るう。

被害者は加害者に優しくされると、
「暴力がなくなるかもしれない」
「優しい時もあるのだから怒らせる自分が悪い」
などと考えてしまい、サイクルから抜け出せなくなっていきます。

このサイクル(周期)が何度も繰り返されると、
徐々に暴力がエスカレートする傾向があります。

・アメリカの心理学者レノア・E・ウォーカーが提唱した「暴力のサイクル(虐待の循環)」による。
・すべての事例にあてはまるわけではありません。

子どもへの影響

DVは子どもに大きな影響を与えます。
子どもは家庭内の異変や両親の間に起こっている問題に、大人が思っている以上に敏感に反応しています。
DVが起きている家庭では、子どもが暴力の直接の対象になっていることも少なくありません。
また、暴力や暴言を見聞きしたり、被害者の負傷の様子や荒れた家の様子を見たりするなど、子どもに与える心理的外傷は重大です。

注:18歳未満の子どもに著しい心理的外傷を与える行動を行ったり、身体的暴力を振るうことは児童虐待にあたります。

知っていますか?デートDV

「結婚していない交際相手からふるわれる暴力」のことを、「デートDV」と言います。
デートDVは、特別なことではなく、中学生や高校生など若い人のあいだでも起きています。
身体的な暴力だけでなく、お金に関する暴力、性的な暴力、SNSを使った暴力、言葉や束縛による暴力などで、交際相手を支配しようとします。

もし、あなたが「デートDV」の被害にあったら、一人で悩まず、誰かに相談しましょう。
エスカレートする前に、信頼できる人に相談することが大切です。
ストップDV・デートDV

ステキなカップルになるために 知ってる?デートDV

ひとりで悩まず相談してください

DVを受けるのは、あなたに原因があるからではありません。
どんな理由があっても、暴力は重大な人権侵害であり、決して許されるものではありません。

「これってDVかも」と思ったら、ひとりで悩まず、まずはご相談ください。
専門の知識をもった相談員が、あなたの話を聴き、一緒に問題点を整理し、情報提供や解決するための支援をします。

あなたの秘密は守ります。安心してご相談ください。

糸島市女性相談 電話092-322-2845
平日9時から16時まで
メールでの受付はこちら
joseisodan@city.itoshima.lg.jp
面接をご希望される方は、まずはお電話ください

相談は無料です
糸島市男女共同参画センター ラポール 電話092-324-2800  
月曜から土曜 9時から16時まで
(祝日と年末年始は除く)


危険を感じた場合は、すぐに警察に相談してください。

糸島市女性相談からのメッセージ

「これってDVなのかな」
「誰かに話を聞いて欲しい」
そう思いながら、このページをご覧になっている方もいらっしゃるかもしれません。

DVは、身体的な暴力だけでなく、言葉や態度、経済的な制限、性的な強要など、さまざまな形があります。
そのつらさは周りから見えにくいうえに、「自分が悪いのかもしれない」と一人で抱え込んでしまう方も少なくありません。

どうか、ひとりで我慢し続けないでください。

あなたのお話を丁寧にお聴きし、あなたの気持ちを大切にしながら、一緒にこれからのことを考えていきます。

糸島市は自然豊かで、人と人との温かな交流が息づくまちです。
困ったときには支え合える地域でありたいと願っています。

お問い合わせ

【糸島市女性相談】
相談専用電話 092-322-2845
メールでの受付はこちら joseisodan@city.itoshima.lg.jp

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