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冬の感染症を予防しよう
更新日:2025年11月4日
インフルエンザは、毎年冬季に流行を繰り返し、市民の健康に大きな影響を与えている感染症の一つです。例年、11月下旬から増え始め、12月~3月にかけて流行のピークを迎えます。感染を防ぐためには、流行前の予防が重要です。
高齢者や持病のある方は重症化することがあります。
感染を防ぐためには、一人ひとりの予防行動と、地域全体での協力が不可欠です。
インフルエンザの特徴
高熱、咳、のどの痛み、全身の倦怠感などが急激に現れます。高齢者や持病のある方は重症化することがあります。
予防のポイント
- 外出後の手洗い・うがいを徹底しましょう。
- マスクの着用と咳エチケットを守りましょう。
- 室内の換気と加湿を心がけましょう。
- 十分な睡眠と栄養で免疫力を高めましょう。
- 流行期はできるだけ密集した場所を避けましょう。
予防接種は有効な対策の一つです
インフルエンザワクチン接種は、発症リスクを軽減し、重症化を予防する効果があります。
インフルエンザワクチンの効果は、接種後1~2週間でウイルスに対する免疫が上がり、2~3か月間は免疫機能が高い状態が続きます。一般的に、5~6か月は効果が持続すると考えられています。
高齢者や妊婦、基礎疾患がある人は、重症化リスクが高いため、早めの接種が推奨されます。
高齢者の予防接種の詳細についてこちらをご覧ください。
→令和7年度 高齢者の新型コロナワクチン・インフルエンザワクチン予防接種のお知らせ
症状が現れたときは
急な発熱、咳やのどの痛み、全身の倦怠感などの症状がある場合には、早めにかかりつけ医等の地域の身近な医療機関に電話で相談してください。
また、インフルエンザ発症時は、感染拡大防止のために外出を控え、自宅で安静に過ごしましょう。
感染を防ぐためには、一人ひとりの予防行動と、地域全体での協力が不可欠です。
皆様のご協力をお願いいたします。
関連リンク
- 【福岡県】インフルエンザの流行状況についてお知らせします(外部サイトにリンクします)
- 【福岡県感染症情報】定点あたりの報告数(外部サイトにリンクします)



