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薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ。」
更新日:2025年6月23日

6月20日(金曜日)~7月19日(土曜日)は「ダメ。ゼッタイ。」普及運動期間です。
覚醒剤を始めとする「薬物乱用」は精神と身体の両面に深刻な悪影響を及ぼします。
脳の正常な発達を止め、精神のバランスを悪くさせるため、脱力感、疲労感、幻覚、妄想といった精神障害や、脳を始めとする身体の主要器官に深刻な悪影響を及ぼし、最悪の場合死に至らしめます。また、乱用者自身の精神や身体上の問題に留まらず、家庭内暴力などによる家庭の崩壊、さらには重大な犯罪の原因にもなり、社会全体への問題と発展します。
(引用:公益財団法人 麻薬覚せい剤乱用防止センター)
薬物乱用とは?
覚醒剤、大麻、MDMAなどの法律で禁止されている薬物や、シンナーなどの化学物質を不正な目的や方法で使用することです。クリニックや病院で処方してもらった薬や、薬局で買った市販薬を本来の治療という目的からはずれた使い方をした場合も薬物乱用に当たります。
(覚醒剤や大麻、コカインといった違法な薬物は、それぞれ法律によって厳しく規制されており、持っているだけでも犯罪になります。)
なぜ薬物を乱用したらいけないの?
- 薬物を乱用すると、身体や脳の大切な部分が壊れてしまいます。
- 自分の意思では止められなくなります。
- 薬物欲しさに犯罪や事故を引き起こすこともあります。
- 家族や友人を失います。
- 法律で厳しく罰せられます。
甘い誘いには気を付けましょう。
- 「1回だけなら大丈夫」
- 「やせられるよ」
- 「すっきりするよ」
- 「眠気が覚めるよ」
- 「ちょっとだけ試してみない?」
- 「お金はこの次でいいよ」
関連リンク
- 厚生労働省 薬物乱用防止に関する情報(外部サイトにリンクします)
- 福岡県薬物乱用防止啓発サイト(外部サイトにリンクします)
- 公益財団法人 麻薬・覚せい剤乱用防止センター(外部サイトにリンクします)
- 福岡県警察ホームページ(外部サイトにリンクします)