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薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ。」
更新日:2024年6月7日
薬物乱用とは?
覚せい剤、大麻、MDMAなどの法律で禁止されている薬物や、シンナーなどの化学物質を不正な目的や方法で使用することです。クリニックや病院で処方してもらった薬や、薬局で買った市販薬を本来の治療という目的からはずれた使い方をした場合も薬物乱用に当たります。
(覚醒剤や大麻、コカインといった違法な薬物は、それぞれ法律によって厳しく規制されており、持っているだけでも犯罪になります。)
なぜ薬物を乱用したらいけないの?
- 薬物を乱用すると、身体や脳の大切な部分が壊れてしまいます。
- 自分の意思では止められなくなります。
- 薬物欲しさに犯罪や事故を引き起こすこともあります。
- 家族や友人を失います。
- 法律で厳しく罰せられます。
甘い誘いには気を付けましょう。
- 「1回だけなら大丈夫」
- 「やせられるよ」
- 「すっきりするよ」
- 「眠気が覚めるよ」
- 「ちょっとだけ試してみない?」
- 「お金はこの次でいいよ」
薬物乱用の魔の手は、先輩、友人、恋人などあらゆる人を介して近づいてきます。甘い言葉にだまされないように十分注意しましょう!強い気持ちで断ることは、自分と自分の大切な将来を守ることです。どんな誘いでも、正しい判断をして、毅然とした態度で断る勇気が必要です。
関連リンク
- 厚生労働省 薬物乱用防止に関する情報(外部サイトにリンクします)
- 福岡県薬物乱用防止啓発サイト(外部サイトにリンクします)
- 公益財団法人 麻薬・覚せい剤乱用防止センター(外部サイトにリンクします)
- 福岡県警察ホームページ(外部サイトにリンクします)