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全国広報コンクールで「広報いとしま」が初の入選2席
更新日:2020年7月1日
広報担当が描くLGBTを漫画で解説した特集が高い評価
全国の自治体広報を対象にした「令和2年全国広報コンクール 広報紙 市部」(日本広報協会主催)で、広報いとしまが入選2席に選ばれました。「特選」「入選1席」に次ぐもので、糸島市では初の受賞です。
受賞したのは、広報いとしま2019年5月15日号(No.225)。マンガで読み解く特集第2弾「赤と青の世界を虹色に」では、LGBTへの市民の理解を深めるため、漫画による表現を用いて、12ページに渡って特集しました。
今回の受賞は、広報の取材にご協力いただいた皆さん、糸島市内外を問わず、日ごろから広報活動にご理解をいただいている皆さんのおかげです。広報いとしまは、これからも住民の目線で、「市民に分かりやすい市政情報」と「糸島を愛する人を応援する広報紙」を目指しますので、今後ともよろしくお願いします。
受賞作品
全国広報コンクール 広報紙部門(市の部) 入選2席
出品数
各都道府県から選ばれた67作品
講評
LGBTの問題をマンガで取り上げている。一般論ではなく、地元の中学校で教鞭を執っていた教師を通して、市民にLGBTを考えるきっかけを提供している。主人公が実在の人物であることが大きな強みである。マンガにすることで、文章以上に直接的に訴えかけてくる。4年間かけて企画を温めてきただけあって説得力があり、新聞にも取り上げられたという意味でもニュース性も高い。
全国広報コンクールとは
全国広報コンクールは、地方自治体の広報活動の向上を目的に、各種広報作品について優秀作品を表彰するものです。各都道府県での審査を経て、代表作品を決定。応募された広報作品を5つの部門(広報紙、ウェブサイト、広報写真、映像、広報企画)で審査し、特選・入選作品を表彰します。受賞者は、愛知県内子町で開催予定の「第57回全国広報広聴研究大会」にて、表彰される予定です。
関連リンク
- 全国広報コンクール2020(令和2)年審査結果(外部サイトにリンクします)
- 広報コンクール受賞号一覧