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令和2年度 糸島市市民満足度調査を実施しました
更新日:2021年3月29日
市民の皆さんの日頃の意識や考え、現在の状況などを数値化し、行政経営に役立てることを目的に「市民満足度調査」を実施しました。
今回は、糸島市の行政施策各分野における、市民が考える満足度と重要度なども調査しました。
総合満足度、好き、住みやすい、住み続けたい について
「暮らし全般についての総合満足度」は、10点満点中6.79点でした。
「好き」と答えた人は、89.7%でした。
「住みやすい」と答えた人は、80.7%でした。
「住み続けたい」と答えた人は、78.4%でした。
満足度、重要度 について
満足度が高かったのは、「学校・家庭での食育の環境」「市民の皆さんの健康づくりの環境」「農林水産業の環境」でした。
一方、満足度が低かったのは、「道路・交通ネットワークの環境」「公共交通の環境」「市民満足度を高める行政経営の環境」でした。
重要度が高かったのは、「上下水道の環境」「防災・減災の環境」「子育ての環境」でした。
一方、重要度が低かったのは、「学術研究都市の環境」「文化・芸術を身近に感じる環境」「企業が集積する環境」でした。
満足度と重要度の関連性を示した散布図は、集計結果報告書53ページをご覧ください。
その他の結果は、下記の関連ファイルから集計結果報告書をご覧ください。
市民2,000人を対象に36の設問で調査
調査の概要については、次のとおりです。
調査対象
18歳以上の市民から2,000人を無作為に抽出。
調査方法
アンケート方式とし、調査票を郵送により配布。回答方法は、次の2通り。
1.調査票に記入し、郵送により回答 2.インターネット回答(Webページから回答を入力)
調査期間
令和2年11月4日(水曜日) から 11月30日(月曜日)まで
調査項目
1.第1次糸島市長期総合計画(後期基本計画)の66の施策のうち、市民満足度調査による数値を指標として設定しているもの
2.住みやすさなど暮らし全般についての総合満足度
3.後期基本計画の行政施策各分野における、市民が考える満足度と重要度
など、全体で36の設問を設定。
回収結果
有効回収数 1,153件(回収率57.7%)
調査結果は、施策・事業の見直しや第2次長期総合計画の策定などに活用します
市民満足度調査では、市民の皆さんの意識・考えや現在の状況などを数値化(見える化)することができました。
調査結果は、
・施策の現状分析や進捗確認の基礎数値資料
・市民の皆さんへの説明資料
・市民の皆さんの市政の現状に対する認識を深める資料
として活用します。
報告書は公表しています
調査を行った36の設問について、年代別(おおむね10歳刻み)、地域別(前原・二丈・志摩)で集計し、集計結果報告書を作成しています。
市情報公開コーナーでも公開していますので、ご覧ください。