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【7~8か月児】離乳食の進め方

更新日:2020年8月14日

 7~8か月児(もぐもぐ期):離乳食中期 1日2回食

離乳食(もぐもぐ期)

 ふたごちゃん、離乳食に慣れてきましたね。お母さんもゆとりをもって声かけができています。離乳食開始から1か月程たって、赤ちゃんもごっくんが上手になってきたら、2回食にしましょう。栄養の主体はまだ母乳やミルクですが、離乳食から摂る栄養の割合が40%に増えてきます。

保護者の皆さんからよくある質問に市の管理栄養士がお答えします♪

「離乳食の固さの具合がわかりません」

 10倍粥をつぶさずにうまくもぐもぐ出来るようになったら、徐々に水分を減らしていき、5倍粥まで進めていきます。少し固めに作り、試して飲み込めなかったらお湯を足したりしてもぐもぐできる固さを見つけます。このトライ&エラーを繰り返しながら水分を減らしていきます。

「どれくらいの量あげたらいいの?」

 1日2回食の時の1回分の食事量の例
 離乳食5

 上の表を参考に、1度どのくらいか実際に測ってみてもいいですね。

「欲しがる時はもっとあげてもいいの?」

 食べる量はあくまでも目安です。個人差があるため加減をして大丈夫です。ですが、たんぱく質は消化する際内臓に負担をかけるため表の量を守り、お粥や野菜は増やしてかまいません。

「味付けはどうしたらいいの?」

 まだ不要です。糸島は新鮮な野菜や果物、お魚、お肉、たまごが手に入ります。野菜や果物の素材の味を覚えさせ、味覚を育みましょう。味の変化をつけたい場合は天然だし(昆布・かつお)やヨーグルト、果物、トマトなど調味料の代わりになる素材を使います。

「2回食は何時と何時にしたらいい?」

 1回目は1回食の時の時間と、2回目は午後に設定します。生活リズムをつけるため、毎日決まった時間に離乳食タイムを設定できるのが理想です。そして、アレルギーの面からも午後は食べなれた食材を使うことも忘れずに。

 この頃の赤ちゃんは舌が前後、左右に動くようになります。やわらかいものなら舌と上あごでつぶして飲み込むことができるようになります。とはいっても、急に固まりの多い離乳食では赤ちゃんも疲れてしまうので、ぽってりしたジャム状の中に少しずつ固まりを増やして舌でつぶす練習をします。 

☆ポイントは3つの栄養グループの食品を1食にそろえること(主食・主菜・副菜)。離乳食栄養グループ

例)お粥・しらす納豆・野菜の煮物  パン粥・ささみのとろとろ煮・トマトスープ など
☆栄養が足りているか心配な時はのびのび相談などを利用して、身長・体重を適宜測定してみましょう。

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お問い合わせ

子ども教育部 子育て支援課
窓口の場所:2階
ファクス番号:092-321-1139

母子保健係
電話番号:092-332-2095

児童相談係
電話番号:092-332-2095

子育て支援センターすくすく
電話番号:092-321-0464

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