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産婦健康診査の助成について
更新日:2025年04月01日
産後はホルモンバランスの変化に加え、赤ちゃんの誕生により生活環境も大きく変化します。この時期のお母さんのこころと体の健康保持のため、産婦健康診査を受けましょう。
対象者
以下のすべてにあてはまる人です。
- 産婦健康診査受診日時点で、糸島市に住民登録のある人
- 出産後8週未満の人
産婦健康診査の内容
- 問診(生活環境、授乳状況、育児不安、既往歴、服薬歴等)
- 診察(子宮復古状況、悪露、乳房の状態等)
- 体重・血圧測定
- 尿検査(蛋白・糖)
- エジンバラ産後うつ病質問票
- 赤ちゃんへの気持ち質問票
注)上記以外の検査・治療、赤ちゃんの健診、保険診療対象となる検査等は助成対象外です。
注)すべての健診内容を実施していない場合は、助成の対象とならない場合があります。
注)健診の結果によっては、産後の支援のため、医療機関等から糸島市へ連絡が入る場合があります。
助成回数
対象者1人につき、2回以内。実施時期は、原則として1回目は産後2週間前後、2回目は産後1か月前後が目安です。
助成上限額
1回の健診につき、5,000円。
産婦健康診査の助成の受け方
委託医療機関で受ける場合
委託医療機関で受ける場合は、産婦健康診査を受診する際に、「産婦健康診査助成券」を医療機関へ提出してください。
助成上限額を超える費用については、自己負担が必要です。
委託医療機関一覧表(PDF:583KB)
委託医療機関以外で受ける場合
「産婦健康診査助成券」を医療機関等へ提出し、健診項目のすべてを実施してもらってください。医療機関等の窓口で支払い後、下記の「払い戻しの申請の際に必要な書類」をそろえて、子育て支援課窓口または郵送にて払い戻しの申請を行ってください。
次のすべての項目に該当する人が、産婦健康診査助成金を申請できます。
- 糸島市が委託する医療機関等以外(日本国内に限る)で産婦健康診査を受診した人
- 産婦健康診査受診日時点で、糸島市に住民登録のある人
- 出産後8週未満の人
- 以下の健診項目をすべて受けられた人(受けていない項目がある場合、助成対象とならない場合があります)
(2)診察(子宮復古状況、悪露、乳房の状態など)
(3)体重・血圧測定
(4)尿検査(蛋白・糖)
(5)エジンバラ産後うつ病質問票
(6)赤ちゃんへの気持ち質問票
払い戻しの申請の際に必要な書類
- 助成金交付申請書
- 自費で払った助成対象の産婦健康診査費の領収書の写し(レシート不可)
明細書がある場合はそちらもご持参ください。 - 母子健康手帳
- 産婦健康診査助成券(糸島市交付分)
- 振込先口座の分かるものの写し
- 印鑑(スタンプ印不可)
- 申請者本人確認書類の写し(マイナンバーカードまたは運転免許証等)
- 委任状(産婦本人以外が申請者となる場合のみ必要)
払い戻し手続きの期限
産婦健康診査を受診後、1年以内です。
次の場合は助成対象外となりますのでご注意ください。
- 出産後8週以降に受けた健診
- 健康保険が適応される検査や治療の費用
- 赤ちゃんの健診
- 日本以外で受けた健診
産婦健康診査を実施される医療機関等の方へのお願い
糸島市では産婦健康診査費用の助成を実施しますが、糸島市が委託する医療機関等以外で産婦健康診査を受診された場合には、一定条件を満たした場合に償還払い(払い戻し)にて対応しております。
「糸島市民の方への産婦健康診査実施のお願い」をご確認いただき、産婦健康診査を実施していただきますよう、ご協力をお願いいたします。
「糸島市民の方への産婦健康診査実施のお願い」(PDF:1285KB)
エジンバラ産後うつ質問票及び赤ちゃんへの気持ち質問票(PDF:1324KB)
よくある質問
- 質問:産婦健康診査助成券はどこで交付が受けられますか。
回答:こども家庭センターいとハピで、母子健康手帳を交付する際に一緒に交付しています。 - 質問:糸島市へ転入予定です。産婦健康診査助成券の交付はどこで受けられますか。
回答:転入手続き後、こども家庭センターいとハピに予約の上、交付を受けることができます。 - 質問:糸島市から転出予定です。産婦健康診査の助成は受けられますか。
回答:糸島市で交付した産婦健康診査の助成券は、転出日以降は使用できません。転出先の市町村へお問い合わせください。
- 質問:産婦健康診査助成券の再交付はできますか。
回答:著しい棄損や汚染の場合は、差し替えにより再交付ができます。また、盗難や焼失については、警察署への届出や罹災証明等で事実が確認できる場合は再交付ができます。紛失された場合は再交付ができませんので、ご注意ください。 - 質問:委託医療機関以外で産婦健診を受診します。助成券は使用できますか。
回答:助成券はそのまま使用できませんが、後日払い戻しの手続きをすることができます。助成券裏面の「新生児聴覚検査及び産婦健康診査実施のお願い」のページを医療機関に確認してもらい、対応を依頼してください。 - 質問:産婦健診の払い戻しは、産婦本人以外でも申請できますか。
回答:原則産婦本人が申請者となりますが、委任状があれば代理人でも申請手続きを行うことができます。委任状については下記の「申請書類ダウンロード」欄からダウンロードすることができます。(任意様式可)
こども家庭センターいとハピ
郵便番号:819-1117
住所:福岡県糸島市前原西1丁目1番2号(糸島市市民交流センター1階)
開所時間:午前8時30分から午後5時15分まで(日曜日・国民の祝日・休日・年末年始を除く)
電話番号:092-324-9994
申請書類ダウンロード
糸島市産婦健康診査費用助成金償還払申請書兼請求書(様式第2号)(PDF:435KB)
保険診療ではないことが確認できる証明書(様式第3号)(PDF:93KB)
委任状
委任状記入例