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「世界で最も魅力的な小都市」糸島市が世界3位にランクイン!
更新日:2021年1月5日
イギリスの情報誌「MONOCLE(モノクル)」が実施した『輝く小さな街(Brightlights, small city)』の2021年ランキングで、糸島市が世界3位に選ばれました。
- イギリスの情報誌「MONOCLE(モノクル)」
Bright lights, small city2021ランキングが掲載されているHP (外部サイトにリンクします)
グローバル情報誌「モノクル(MONOCLE)」の『輝く小さな街』ランキングは、人口25万人未満の街を対象に、住みやすさやビジネス機会、移住者への寛容さなど、生活の質を総合的に評価されたものです。
2021年ランキング 日本からの選出は、3位糸島市と16位青森市
糸島市の評価
同誌には「糸島市は豊かな自然が残り、サーフィンやハイキングスポットがあり、また海の幸や農産物が豊富でありながら、都市への交通アクセスが良く質の高い生活を満喫できる」と記されています。
また「コミュニティ意識が強く、市外から入って来た人に寛容で馴染みやすい」、「クリエティブな人々が集まり面白いビジネスが生まれている」と表現され、輝く小さな街として世界3位の評価をいただきました。
評価のポイントはどこだったのか
外国人へ糸島の魅力を発信しているニック・サーズさんと、モノクルの取材を受けた酒井航さん、お二人からお話を聞きました。
「FUKUOKA NOW」編集長 糸島観光大使ニック・サーズさん(写真左)
世界的評価を受けた糸島の生活穏やかな自然は守るべき宝
世界的に知られるセンスある情報誌『モノクル』で、糸島市が観光地ではなく「生活の質が優れているまち」として評価されたことは、とても素晴らしいことです。 これから、世界からも注目されるであろう糸島は、福岡都心から近距離でありながら、穏やかな自然が残っています。 この自然こそ「守るべき宝」。後世に守り継いでいくためには、糸島市の計画や方向性を、市内外へ分かりやすく示していく必要があると思います。
▼FUKUOKA NOW HP(外部サイトにリンクします)
DOUBLE=DOUBLE FURNITURE(ダブルダブルファニチャー) 酒井 航(わたる)さん
自然、時間の流れ、そして人とのつながりが糸島の魅力
糸島は昔から自然を楽しむところというイメージ。時間の流れなど言葉では表現しにくいですが、いい意味で「ゆるい」と感じます。そして、何よりの魅力は「人の温かさ」「人とのつながり」です。 最近は、移住者がいい感じで新しい風を巻き起こしてくれていて、地元の方との調和も良い。糸島は住民自らが魅力を発信していて、そこに行政が近い距離感で支援しているところが強みだと思います。
▼DOUBLE=DOUBLE FURNITURE HP(外部サイトにリンクします)
糸島市長 月形祐二 コメント
豊かで身近な自然環境、糸島ブランドの農林水産物、なじみやすい地域コミュニティ、都市部からの便利の良さなど、住みやすさが総合的に評価されたもので、国内だけでなく、世界的にも糸島市が注目されている証であり、大変うれしく、誇らしく思います。
これもひとえに、市民の皆さまや関係者の皆さまをはじめ、多くの方々の日頃からのご理解とご協力、たゆまぬ努力のたまものであり、心から感謝申し上げます。また、糸島が豊かな地であるのは先人のおかげであり、先人に感謝するとともに、この豊かな糸島を次世代に繋いでいきたいと思っています。
2021年4月からは、新たに策定した「第2次糸島市長期総合計画」に基づき、次の10年間に向けたまちづくりがスタートします。この計画では、市の将来像を「人とまちの魅力が輝く 豊かさ実感都市 いとしま」とし、本市の貴重な地域資源を守りながら、さらに磨いていくとともに、一人ひとりの個性が輝き、つながり合いながら、活気にあふれ、暮らしの豊かさを実感することができるまちを市民の皆さまとともに目指していきます。
糸島市長
月形祐二
新聞などの掲載
新聞社、雑誌など、多数掲載いただきました。
インターネットで閲覧可能な記事を以下に紹介します。(外部サイトにリンクします)
- 日経MJ 探訪新ライフスタイル(2020年12月11日)
- 西日本新聞(2020年11月13日)
- 糸島新聞(2020年11月20日)
- FUKUOKA NOW(2020年11月11日)
- 広報いとしま2021年1月1日号 (P28)
そのほか、朝日新聞、毎日新聞にも掲載いただいています。