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連載企画「知っとう?九大」Vol.2

更新日:2023年3月20日

Vol.2 九州大学 BeCAT (Built Environment Center with Art & Technology)

    今回は、「九州大学 BeCAT」です。
    このセンターでは、環境の視点から新しい都市・建築のあり方を考える人材を育成するため、研究成果の社会実装を目指す実践的な研究と教育が行われています。
    詳しくは、下記ホームページをご覧ください。

    九州大学 BeCAT (外部リンク)

    取り組み紹介

    JR九州住宅とのコラボ「糸島の環境住宅」                                                                                

    九州大学の大学院生がグループに分かれて、環境に配慮したゼロエネルギー住宅(エネルギー収支をゼロ以下にする家)の設計案を検討しました。
    学内コンペの最優秀プランは、JR九州住宅によって実際に市内で建築・販売されています。

    JR_H.jpg
                     ▲住宅を設計をした(写真左から)九州大学人間環境学府修士2年生の石本大歩さんと樋口紗矢さん(当時)

    糸島の漁港の持続可能な在り方を提案                                                                                

    糸島市の重要な観光資源であるカキ小屋をテーマに、福吉漁港の現地調査やデータの分析によって課題を抽出し、その解決の一助となるカキ小屋の模型を作成しました。
    1月30日には、糸島漁協など協力関係者も招いた発表会を開催しました。九州大学大学院の学生が日本人グループと留学生グループに分かれ、廃棄物になっているカキ殻を使ったブロックの活用や、季節やイベントに対応できる柔軟で持続可能なカキ小屋の在り方が提案されました。
    kakigoya.jpg
                ▲発表を行った、九州大学大学院の学生の皆さん

    九州大学 BeCAT 活用例

    BeCATに、以下の相談などができます。

    • 地域の課題を相談したい(建築の視点から解決できることもあります)
    • 環境にやさしい建築ってどういうもの?などを市内コミュニティーセンターで聞きたい
    • 住宅、お店等の改修を考えているが、環境に配慮したうえで考えてほしいなど

      BeCATが放置竹林問題に悩む糸島市志摩小金丸親山地区で竹の建材利用の可能性と地域のシビックプライド(市民の誇り)の形成を目指したプロジェクトです。
      親山の竹

    過去の「知っとう?九大」

    問い合わせ先 

    糸島市 学研都市づくり課 大学連携推進係
    電話番号:(092)332-2079
    FAX:(092)324-0239
    E-mail:gakkentoshi@city.itoshima.lg.jp  

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