「子どもアート教室2019」のご報告＆作品展のお知らせ

7月27日（土曜日）、7月28日（日曜日）に、伊都郷土美術館にて「子どもアート教室2019」が開催されました。
 
1日目には17名、2日目には13名の小学生たちが参加。講師は九州造形短期大学名誉教授の木戸龍一先生で、「本当に描きたいものを描く」ことをテーマに、芸術に親しみ、楽しむことを教えていただきました。
 


1日目は、紙に絵を描くことをメインに、水彩、折り紙、デッサンなど、様々な画材を用いて様々な作品を作ってもらいました。
美術に携わる大勢の先生方の楽しいお話や個人に合わせたアドバイスのおかげもあり、最初は緊張していた生徒のみなさんも、いつしか好きな表現をいろいろと試して盛り上がっていきました。影や色まで正確に描写したり、思いつくままに好きなように描いてみたり、それぞれ真剣に作品に向き合います。



2日目には、用意した石や木材で、様々な造形作品に挑戦。
石に色を塗ったり、葉っぱをくっつけたり、木の枝を貼り付けてみたり、想像力を存分に働かせて自由に作る経験に、みな目を輝かせていました。

  


2日目の最後には、ギャラリートークも開催。ギャラリートークとは、作品を鑑賞しながら、みどころをお話しするイベントです。今回は、自分の作った作品の中で特に気に入ったものについて、一言ずつ頑張ったところを発表してもらいました。一緒に参加した周りの子どもたちが作った作品も鑑賞し、良い刺激になったようです。


7月30日（火曜日）から8月4日（日曜日）まで、このアート教室で完成した作品の展覧会を行っています。
大人の方も童心に帰り、思いきり絵具を走らせてみたくなるような、エネルギッシュな作品がたくさん飾られていますので、みなさん、ぜひお越しください。

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アート教室2019に参加された皆様へ

【完成した作品のご返却日】
8月4日（日曜日）
場所：伊都郷土美術館（アート教室が開催された場所）
時間：12時～16時30分

8月6日（火曜日）～8月16日（金曜日）
場所：糸島市役所新館6階　文化課
時間：8時30分～17時
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