コンテンツにジャンプ
糸島市 オフィシャルウェブサイト

トップページ > 観光情報 > 歴史・文化・美術 > 伊都郷土美術館 > 展示会 > 令和5年度 > 美術館展示のご紹介「遊画会・水彩画作品展示会」

美術館展示のご紹介「遊画会・水彩画作品展示会」

更新日:2023年05月10日

月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日)、年末年始(12月29日から1月3日まで)は休館日です。
開館時間は、9時から17時(入館は16時30分まで) 


「遊画会・水彩画作品展示会」

日時

令和5年5月9日(火曜日)から令和5年5月14日(日曜日)まで
◆初日は12時から。最終日は16時まで(入館は15時30分まで)。

入場料

無料

内容

自由な表現で描く色鮮やかな水彩画作品展

遊画会は糸島市波多江コミニュティーセンター(はたえ館)の学習サークルで、
会員は70代が中心の男女11名で活動されています。
講師の飯田丸誠先生からは講義や実演と各自の製作途中の絵に対しての指導をいただき、教室では和気あいあい楽しく学んでいるとの事です。

  • yuga_katudou.jpg

    はたえ館と活動風景 

今回、それぞれに好きな写真や水彩画をもとに、自分の好きな手法とペースで自由に描かれた水彩画50点程の作品が展示されています。

  • yuga_sakura.jpg

    風景画 秋月城址の桜

  • yuga_shunko.jpg

    風景画 春光(井原)


透明感と温かみや深い味わいのある素敵な作品が楽しめる展示会です。
是非お越しください。


講師からのご挨拶 (遊画会講師 飯田丸 誠 先生)

私は絵を描くことで、3つの楽しみを感じて欲しいと思い指導を行っています。
  一つは、自分の中の「好き」を紙に描き出す楽しさ
  もう一つは、みんなで見せ合ってワイワイと仲間で笑顔になる楽しさ
  最後の一つは、飾ったり贈ったりして周囲も幸せにする楽しさです。
その上で、会員の皆さまの笑顔を胸に想像しながら、少しだけ絵に対する講義と個人への助言や加筆を交え指導させていただいています。

また、絵には個性が現れます。
私は人それぞれの個性に魅力さを感じ、その個性を延ばすように指導しています。
私は遊画会の講師として就任して6年目となりますが、当初、ご自身の絵をちっとも評価してなくて、
会員の皆さまに見せることも躊躇されている方もいました。しかし、最近は積極的に出していただくようになり、
私や他の会員の皆さまとの意見交換なども活発になり大変嬉しく思っています。
また、会員の皆さまの水彩画作品も年々向上し、個性溢れる素晴らしい作品が出来上がっています。

最後に、私も講師としてまだまだ未熟ではありますが、これからも会員の皆さまのご要望に応えるよう精進して行いきたいと思います。
水彩画を通じて「心にたくさんの花を抱えて会員の皆さまが笑顔になりますように」…といつも祈るように願っております。

展示会のようす

  • yuga_tenji_koke.jpg

    伊都郷土美術館で開催の展示会の外観とロビーから見た光景です。


  • yuga_tenji_kaiin1.jpg
  • yuga_tenji_kaiin2.jpg


(主催者コメント)
未熟ながらも一生懸命描きました会員の風景・動物・静物の水彩画49点の中の一部です。
会員の個性溢れる作風(筆タッチ、色彩、光と影の表現、構図等)をどうぞご覧ください。

  • yuga_tenji_kosi.jpg

    講師:飯田丸誠先生の作品


(主催者コメント)
講師:飯田丸誠先生の水彩画の魅力である透明感のある爽やかさと、滲み・ぼかしを使った表現が
素晴らしい作品3点を今回展示していただきました。







展示会のない期間は、旧前原町(現糸島市)出身で、日展での受賞歴もある彫刻家、原田新八郎による絵画やデッサンを展示しています。
ご入館の際のマスク着用は基本的に個人の判断となります。基本的な感染症対策は続行しておりますので、ご利用上の注意もあわせてご覧ください。

お問い合わせ

地域振興部 文化課
窓口の場所:新館3階
代表番号:092-323-1111
直通番号:092-332-2093
ファクス番号:092-323-2344

伊都郷土美術館
電話番号:092-322-5661

このページに関するアンケート

情報は役に立ちましたか?
このページは探しやすかったですか?
このページに対する意見等をお聞かせください。

寄せられた意見などはホームページの構成資料として活用します。なお、寄せられた意見等への個別の回答は、おこないません。
住所・電話番号など個人情報を含む内容は記入しないでください。