5月号「素晴らしい作品に感動！糸島の宝、原田新八郎先生の彫刻をもっと広めよう！」

先日、当番日に外国人とみられる若いカップルが入館しました。どこの国か聞いたらビックリ。オーストラリアの人だということがわかりました。身振り手振りで何とか館内を案内しましたが、簡単な3か国語（英、中、韓）の説明があればもっと理解が進むかな、と思いました。

当美術館も世界の人達に利用してもらい、原田新八郎先生の名を世界に広めたいものです。

伊都郷土美術館には、原田新八郎先生の作品が常設展示されています。
1階には絵画を3集に分けて展示されており、人物・風景・静物が、水彩・油彩・クレパス・ペンを画材に用いて描かれています。2階には大きな全身像や、手に持つことができるくらいの小さな全身像等々、色々な人物像が展示されています。
原田新八郎先生は彫刻だけではなく広いジャンルの制作をされており、素晴らしい作品に感謝するばかりです。

皆様もどうぞご覧ください。

令和元年5月　糸島美術協会　五田定