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「海と山の二人展」
更新日:2018年3月16日
やっと寒い日が少なくなり、ちょっとずつ暖かくなってきました。
この二人展は3月6日(火曜日)~3月11日(日曜日)に伊都郷土美術館にて開催されたのですが、糸島美術協会の会員である青木会長と木下先生が、以前から二人で展示会を開きたかったのが、やっと実現できたのだそうです。作品は木下さんが18点、青木さんが23点で、どれも大作で圧倒されました。
会員の私も展示会毎の作品は見ているのですが、二人の集大成である一堂に会する作品を見るのは初めてでした。こういう作品も描かれてあったのだとか、こういう作風の時もあったのだとか新しい発見があり勉強になりました。
二人に沢山の作品の中からどの作品が気に入っておられるか聞きましたら、木下さんは「雲仙岳」、青木さんは「早春の古都」だということで、その写真を撮らせていただきました。
伊都郷土美術館では毎週と言ってよいほど新しい美術展が開かれています。是非お立ち寄りください。
平成30年3月 糸島美術協会 村瀬 道夫
「早春の古都」 青木 政澄 「雲仙岳」 木下 登壮