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名誉館長・西谷正先生による令和2年度新町支石墓群講演会を動画配信
更新日:2021年5月10日
糸島市教育委員会では令和2年度より伊都国歴史遺産活用事業をはじめ、今年度は新町支石墓群をテーマに取り上げました。
新町支石墓群は古くから知られていた遺跡ですが、昭和61(1986)年に初めて発掘調査が行われると、大陸に由来する墳墓である支石墓の確認や副葬小壺の出土に加え、日本で初めてとなる弥生時代早期の戦死者の人骨などの発見で大きく注目を浴びました。
その後、平成12(2000)年に国史跡に指定され、史跡の公有化を進めるとともに、令和元(2019)年度には史跡の保存と活用の基準となる『国史跡新町支石墓群保存活用計画』を策定し、史跡整備を計画しています。
そこで、史跡整備に向けた事業の一環として、西谷正先生をお招きして「北東アジアの中の新町支石墓群」と題した講演会を開催しました。
ここでは、講演の内容を映像で公開しています。
「北東アジアの中の新町支石墓群」講演会
【前半】
中国大陸・朝鮮半島の支石墓について
動画が表示されない方は、下記のリンクからご覧ください。
- 「北東アジアの中の新町支石墓群」講演会(前編)(外部サイトにリンクします)
【後半】
日本の支石墓について
動画が表示されない方は、下記のリンクからご覧ください。
- 「北東アジアの中の新町支石墓群」講演会(後編)(外部サイトにリンクします)
予稿集・資料集
令和2年度 新町支石墓群講演会予稿集・資料集はこちら
- 『弥生文化のはじまりと新町支石墓群』 (PDF:21.2MB)
お問い合わせ
教育部 文化課
窓口の場所:新館6階
代表番号:092-323-1111
直通番号:092-332-2093
ファクス番号:092-321-0920