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志登支石墓群のイメージ映像を公開
更新日:2025年3月19日
志登支石墓群とは
志登支石墓群は、糸島市中央部の田園地帯にある遺跡です。発掘調査は昭和28(1953)年に実施され、
弥生前期前半から中期後半にかけての支石墓10基、甕棺墓8基などが発見されました。
支石墓は朝鮮半島から渡来した墓制です。8号支石墓から副葬品として柳葉形磨製石鏃4点が出土しており、
朝鮮半島との交流を物語る貴重な資料です。
弥生文化のはじまりを知るうえで数少ない重要な遺跡として、昭和29(1954)年に国史跡として指定されました。
紹介映像
今回、そうした保存活用の一環として、志登支石墓群のイメージ映像『墓制が示す新時代の訪れ 志登支石墓群』(3分39秒)を作成しました。
動画が表示されない方は、下記のリンクからご覧ください。
- 志登支石墓群の紹介映像『墓制が示す新時代の訪れ 志登支石墓群』(外部サイトにリンクします)
お問い合わせ
糸島市文化課 文化財係
電話番号:092-332-2093