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雷山神籠石のイメージ映像を公開
更新日:2024年5月9日
雷山神籠石とは
雷山神籠石は、雷山中腹にある飛鳥時代(7世紀代)に築城された古代山城です。その構造は南北に2か所の水門とそこから延びる列石で構成されています。このような古代山城は、西日本一帯に20例以上確認されており、当時の対外的な緊張関係の中で築城されたという理解で集約されつつありますが、細かな時期や個々の築城目的については、不明な部分が多い謎の遺跡です。雷山神籠石は、現在でも北水門の通水口から水が流れており、水門が機能している姿を今に見ることができます。昭和7年に国史跡として指定され、保存されています。
紹介映像
今回、そうした保存活用の一環として、空中から撮影した動画などをまとめた雷山神籠石のイメージ映像『雷山に眠る謎の古代山城「雷山神籠石」』(5分19秒)を作成しました。
動画が表示されない方は、下記のリンクからご覧ください。
- 雷山神籠石の紹介映像『雷山に眠る謎の古代山城「雷山神籠石」』(外部サイトにリンクします)
お問い合わせ
糸島市文化課 文化財係
電話番号:092-332-2093