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糸島漁協 × 博多女子高校生 「糸島鯛味噌~香る3姉妹~」完成!
更新日:2020年9月28日
糸島漁協 × 博多女子高校生 「糸島鯛味噌~香る3姉妹~」販売へ
糸島漁協×博多女子高校のコラボ商品「糸島鯛味噌~香る3姉妹」が完成しました。
新鮮な糸島天然真鯛を使った「糸島味噌バターっ鯛」のリニューアル・シリーズ化をテーマに、糸島の漁師さんや漁協へのヒアリング、水揚げ現場や製造過程の視察、市場調査など1年半をかけて行ってきました。
ターゲットを再設定し、パッケージを大幅変更。そして「糸島味噌ゆずっ鯛」「糸島味噌トリュフっ鯛」の2つの味を開発しています。
8年連続水揚げ量日本一の糸島天然真鯛が原材料の約4割、たっぷり入れた真鯛の味がしっかりと感じられる、最強の鯛味噌シリーズが出来上がりました。
糸島鯛味噌~香る3姉妹~
「糸島味噌ゆずっ鯛」、「糸島味噌バターっ鯛」、「糸島味噌トリュフっ鯛」
【商品の特徴】
- 原材料の約4割、たっぷり入った真鯛の味がしっかりと感じられる。
- ごはんに、ピザに、お肉にも、いろいろなお料理に、トッピングできます。
- 調味料としても使えアレンジレシピも豊富。
- 価格:740円(税別)
- 内容量:110g
- 常温保存
- 賞味期限:6ヵ月
博多ガールズショップ(模擬会社)
社長 小松 ゆいさん(写真左)、副社長 新開 楓さん(写真右)
2020年9月25日 糸島市役所にて 関係者(糸島漁業協同組合、博多女子高等学校、株式会社アジアン・マーケット)で商品発表
購入できるお店(外部サイトにリンクします)
随時、新しい取扱店を追加していきます。
- CoCo9九州マルシェ(福岡市中央区 天神イムズ4階「紀伊国屋書店」内)
- JF糸島の直売所「志摩の四季」
- JA糸島の直売所「伊都菜彩」
- よかもん市場 オンラインショップ
糸島鯛味噌の食べ方、おすすめレシピ
商品に掲載されているQRコードを読み込むと、女子高校生がおすすめする糸島鯛味噌のレシピを紹介しています。 ぜひ、ご活用ください。
レシピは『もっと福岡』のサイトに掲載
https://fukuoka-yokamon.com/cities/itoshima_city/misobatterttai(外部サイトにリンクします)
注)もっと福岡とは、このサイトは福岡県行政機関「福岡県中小企業振興センター」が運営している、福岡の魅力発信サイトです。
注)『もっと福岡』のサイトに、もっとレシピが掲載されています。ぜひサイトをのぞいてみてください。
博多女子高校生との取り組み
平成28年9月から糸島市マーケティングモデル推進事業(以下「MKモデル」)に取り組み、糸島市食品産業クラスター協議会、博多女子高校、アジアン・マーケット(博多女子高講師)と連携して販路開拓、広告宣伝及び商品開発を一体的に行っています。
平成28~29年度はJF糸島『ふともずく』、平成29年~平成30年度は株式会社やますえ『鯛だし』、平成30年~令和元年度は株式会社タケマン『糸島産メンマ』を題材にマーケティングに取り組み、多くのTV取材などを受け知名度が上がり、小売店での取り扱いも増え着実に売上げを伸ばしており、糸島の個別ブランド商品となっています。
(第1弾 平成29年度「ふともずく」)(第2弾 平成30年度「だしスープっ鯛!!」)
(第3弾 令和元年度「博多BARIMEN(バリメン)」)
こちらからも、博多女子高等学校・商品開発と糸島との活動詳細がご覧頂けます 。
- 博多女子高等学校のHPへ(外部サイトにリンクします)
- もっと福岡サイト≪福岡県中小企業振興センター情報サイト≫
【 2016-2017 】 糸島産ふともずく(JF糸島芥屋支所もずく部会)ストーリー(外部サイトにリンクします)
【 2017-2018 】 だしスープっ鯛!!(やますえ)ストーリー(外部サイトにリンクします)
【 2018‐2019】 博多BARIMEN(タケマン)ストーリー(外部サイトにリンクします)
【 2019-2020】 糸島鯛味噌(糸島漁協)ストーリー(外部サイトにリンクします)
新商品「糸島鯛味噌」が出来るまで
現状を知る→アンケートなど調査→ターゲット設定→商品試作→出口調査→商品完成
糸島鯛味噌ができるまでの取り組みをほんの一部紹介します。
写真の一部は、博多女子高校HPから引用しています。
水揚げ(船越漁港)を見学
味噌バターっ鯛の原料料になっている、鯛がどのようにとれているのか、また漁師さんの想いを聞くために水揚げをしている漁港に見学に行きました。
この日2019年5月1日は、吾智(ごち)網漁の解禁日。鯛がよくとれる吾智(ごち)網漁の漁期は、5月~12月までなんです。
漁師さんから、深夜2時から3時に港を出て、戻ってくるのが夕方5時過ぎ頃でなんと、15時間以上もかけて漁をしているということを聞いてびっくり。漁師さんが苦労して魚をとってきていることを確認できました。
また、鯛だけではなくいろんな魚が取れていていることも確認できました。
https://hakatajoshi-fukuokakoukou.com/class/2nd/201905-3(外部サイト(博多女子高校HP)にリンクしますHP)
鯛味噌の味噌をつくっている「北伊醤油」見学
船越漁港の近くにある「北伊醤油」(外部サイトにリンクします)
明治30年創業。全国的に珍しい昔から続く製法、”杉桶仕込み”で醤油をつくられている醤油蔵。
麹もつくっていてその麹を使った手造り無添加の味噌。
みんな醤油蔵をみて驚いていました。
(
https://hakatajoshi-fukuokakoukou.com/class/2nd/201908-3
(外部サイト(博多女子高校HP)にリンクしますHP)
糸島漁業協同組合・船越加工所訪問
味噌バターっ鯛を加工している船越加工所と、糸島漁協を訪問して糸島の水産業についてヒアリングを行うとともに、味噌バターっ鯛を作る工程などを見学しました。
糸島漁協では水産業の発展の為に様々な取り組み、例えば糸島の牡蠣小屋で有名な糸島カキ、天然ハマグリ、サワラのブランド化などを行っていてることを学びました。
https://hakatajoshi-fukuokakoukou.com/class/2nd/201909-3(外部サイト(博多女子高校HP)にリンクしますHP)
Hakata Girls’Festa(博多女子学園際)でアンケート調査
2019年に開催された博多女子学園祭「Hakata Girls’Festa」において、試食をしてもらってアンケートを取りました。
なんと200人以上アンケートを回収。JF糸島の名前に馴染みがあまりないことなどを知ることができました。
https://hakatajoshi-fukuokakoukou.com/class/2nd/201910-3
(外部サイト(博多女子高校HP)にリンクしますHP)
糸島天然真鯛について
糸島市の広報誌「広報いとしま」の平成28年(2016年)9月1日号『吾智網漁~日本一の糸島天然真鯛をめぐる千年の営み~』を特集しています。糸島でマダイ漁の歴史や、なぜ日本一のマダイがとれるのか、どのように漁をしているのかなどを特集したものです。
日本山海名産図絵(1799年)(国文学研究資料館所蔵)
- 広報いとしま 平成28年(2016年)9月1日号(外部サイトにリンクします)
特集「吾智網漁~日本一の糸島天然真鯛をめぐる千年の営み」 - 糸島人 Itoshimabito ~海人~(外部サイトにリンクします)
糸島市で暮らす人、『糸島人』の生き様を描いた糸島市PR動画です。
福吉漁港を舞台に、「一双吾智網漁」に生きる親子や、海とや山を崇拝する地域独特の文化などが紹介されています。糸島天然真鯛をめぐる物語を、さらに深く知ることができる動画です。
水揚げ量に関して
農林水産省の海面漁業生産統計調査によると糸島市は平成23年~平成30年、8年連続で漁獲量が日本一です。
特にマダイ漁が盛んな船越地区、福吉地区では、伝統の漁法「吾智(ごち)網漁」が行われ、漁獲量日本一を支えています。
メディアで紹介されました
・サワダデース KBC九州朝日放送
・めんたいワイド FBS福岡放送
・まちがスキー FBS福岡放送
・ももち浜ストア TNCテレビ西日本 など