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糸島の「花」(クルクマ)
更新日:2012年7月2日
糸島市は、野菜や果実、畜産だけではなく、実は「花」も盛んに生産されており、県内有数の産地なのです。
このコーナーでは、糸島市内で栽培されている様々な「花」を毎月、紹介していきます。
店頭で「花」を見かけた際は、立ち止まってよく見てください。見るだけでも、癒されますよ。
そして、糸島の「花」を是非、ご家庭に。
今回の「花」
今回、ご紹介する「花」は、「クルクマ」です。
クルクマ 東南アジア(タイ)原産のショウガ科球根作物
糸島では、JA糸島クルクマ共選部会を中心に、年間約120万本出荷されており、全国でも有数な産地となっています。
クルクマは、蓮の花に似ていることもあり、夏のお盆の時期に使われることが定番でしたが、JA糸島クルクマ共選部会では、ピンクを中心に、ホワイト、グリーン、レッドなど約25品種を栽培しており、現在は、様々な用途で使われるようになりました。
JA糸島クルクマ共選部会
- 生産者:12名
- 栽培面積:約2.7ヘクタール
- 出荷時期:6月から10月
栽培状況
出荷前
JA糸島クルクマ共選部会の皆さん
生産者の声
クルクマを長く楽しむポイントは、常温で保存し、直射日光を避け、こまめな水替えと午前中に最低一回、霧吹きで保湿して頂ければ、花もちがupします。
今回の記事は、『糸島農業計画会議 花き班』からの紹介です。
『糸島農業計画会議』は、福岡普及指導センター、JA糸島、糸島市農業振興課からなる組織で、糸島の農業振興のために活動しています。その中の花き班は、特に花の生産振興を専門としています。