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父の日は糸島の花を(バラ)
更新日:2012年6月7日
1年間の「ありがとう」の気持ちを込めて。父の日に「花」を贈られては、いかがでしょう。
糸島は、「きゅうり」や「いちご」などの野菜や「みかん」や「もも」などの果実、「肉牛」や「乳牛」、「豚」などの畜産だけではなく、実は、「花」も盛んに生産されており、県内有数の産地なのです。
父の日には、糸島の「バラ」を
1909年、アメリカはワシントン州のジョン・ブルース・ドット夫人が、南北戦争から復帰後、過労で亡くなった妻に代わって男手ひとつで6人の子供を育て上げた父親の苦労を思い、当時すでに定着していた母の日に倣って「父の日を作ってほしい」と教会に嘆願したことが始まりです。その後、アメリカでは1972年に父の日が制定されました。
母の日の花は赤いカーネーションが主流ですが、父の日は白いバラ。ドット夫人が父親の墓前に白いバラを供えたのが由来です。また、現在では、健在している父には赤いバラ、亡くなった父には白いバラを贈るという説もあるようです。
色は「白」、「赤」以外にも、「黄」や「ピンク」、「オレンジ」、「青」など色々ありますので、色んな色を混ぜて贈ると良いかもしれませんね(^.^)。
また、花言葉も色ごとに色々とありますが、ちなみに、白いバラの花言葉は「尊敬」、赤いバラの花言葉は「愛情」だそうです。
日頃、頑張っている(頑張っていた)お父さんに、感謝の言葉とともに「バラ」をお渡しして(部屋に飾って)みては、どうでしょう。
バラは切り花の定番なので、どのお花屋さんでも置いています。
なお、糸島では、8件のバラ農家さんが色とりどりのバラを生産しており、市内の花屋さんはもちろんのこと、市内農畜産物直売所でも、「糸島のバラ」が購入出来ます。また、志摩の野北交差点の近くで、直売をなさっている農家さんもいますので、ドライブの際に立ち寄ってみてはいかがですか?
糸島のバラをお父さんに贈ってみませんか?
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栽培状況
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出荷前 色んな色が揃ってました...
注:是非、花屋さんへ行ってみてください。「花」を見るだけでも、癒されますよ。そして、糸島の「花」をどうぞ!!
今回の記事は、『糸島農業計画会議 花き班』からの紹介です。
『糸島農業計画会議』は、福岡普及指導センター、JA糸島、糸島市農業振興課からなる組織で、糸島の農業振興のために活動しています。その中の花き班は、特に花の生産振興を専門としています。