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豚コレラの発生について
更新日:2019年7月2日
これまでに、岐阜県、愛知県、長野県、滋賀県、大阪府の養豚農場において、家畜伝染病である豚コレラの患畜が確認されています。
豚コレラは、豚、イノシシの病気であり、人に感染することはありません。また、豚コレラにかかった豚の肉が市場に出回ることはありません。
根拠のない噂などにより混乱することなく、冷静に対応して頂きますようお願いします。
外国に行かれる方へ
現在、近隣諸国では、豚コレラのほかにも、口蹄疫やアフリカ豚コレラなどの家畜伝染病の発生が確認されています。
発生国に渡航をした場合は、日本国内での感染を予防するために、家畜市場や畜産農場等への立入り、家畜との不用意な接触は極力避けていただきますようご協力をお願いします。
外国から持ち込まれた肉製品などから、病原学的検査の結果、アフリカ豚コレラなどが検出された事例があります。肉製品などの畜産物を介し、海外で発生している家畜の悪性伝染病が日本へ侵入する恐れがあります。
海外からの肉製品の違法な持ち込みに対する対応が厳格化されています。手荷物の中に輸入申告のない肉製品などの畜産物が確認された場合、輸入検査を受けずに畜産物を持ち込んだ場合は、罰則の対象になりますので、ご注意ください。
詳しくは、関係機関にお問い合わせください。
関連リンク
- 豚コレラについて(農林水産省)(外部サイトにリンクします)
- 豚コレラに関する情報について(消費者庁)(外部サイトにリンクします)
- 家畜の伝染性疾病の侵入を防止するために ~海外へ旅行される方へのお願い~(動物検疫所)(外部サイトにリンクします)