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十六天神社のマキ
更新日:2010年1月1日
概要
ここの神社境内は、他地域と比較して極めて質・量とともに充実したイヌマキの単木や木立ちがみられる。これは、全国的にみても有数な規模である。 イヌマキ以外にも当神社境内の西側には、立派なスダジイがある。
- 樹形雄荘。
- 安定感をもってそびえ立つ感じ。
- 約4メートルの高さで最初の枝に分かれているが、主幹は上部まで貫く。
- 幹に負けない太い枝で構成している樹形は、針葉樹でありながら広葉樹の高木のようにしている。
- 緑色の球形の実が9月から10月に熟し、上部は赤紫色に色づき、甘くて食べられる。
樹種名
イヌマキ
所在地
山北:十六天神社
樹高
19.30メートル
幹回り
3.80メートル
調査年月日
2002年4月15日