トップページ > 観光情報 > キャンペーン・お知らせ > 木・花 > 長野のシイノキ
長野のシイノキ
更新日:2009年11月1日
樹形及び性質
山林中にあって他を圧倒して樹形雄大。
- 山林の中にあって他を圧倒して樹形雄大である。幹の中央部に1メートル程の空洞や焼いたあとがあるが、力強く自生している。
- 尾根筋の斜面に育っており、その不安定な地盤を補うため力強い根張りをしている。
- 堅い実は翌年の秋に成熟し食べられる、形は円錐状の卵形をしている。
- 昔は、秋になると「椎の実」を拾って遊んだり、いって食べたりしていた。
樹種名
スダジイ
所在地
長野:山林(溝口 巖氏所有)
樹高
12.06メートル
幹回り
7.84メートル
推定樹齢
300年から400年
指定年月日
2002年4月15日
備考(言い伝え等)
この樹は、長年の風雪に耐えて、山中でひっそりとたたずんできた独特の存在感があり、樹自体に歴史を感じさせる。