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八幡宮のナギ
更新日:2009年11月1日
樹形及び性質
地元では「氏神様の御神木」と呼び親しまれている。
- 地面から垂直に幹が伸びて約12メートルのところで2本に分かれてる。根や葉は、よく広がって茂っている。
- 実は、10月頃成熟して径10ミリメートルから15ミリメートルの球形となり、外側の皮は厚くオリーブ色で粉をふいている。内側の皮は薄く白っぽい。
- 種子の油分は燈火用となる。
樹種名
ナギ
所在地
東 八幡宮
樹高
16.90メートル
幹回り
2.39メートル
推定樹齢
250年から300年
指定年月日
2002年4月15日
備考(言い伝え等)
- 地元では「氏神様の御神木」と呼び親しまれている(八幡宮境内社熊野宮の御神木)。
- かけられている注連縄は、毎年10月に新しい稲わらをもちいて取り替える慣わしがある。
- 本神殿に向かって右にこのナギが立つが、左にも同形同大のナギがあり、左右対称に植えられている。