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糸島高校前駅の交通広場に時計塔と防犯カメラの寄贈を受けました
更新日:2019年6月24日
3月16日に開業したJR筑肥線の糸島高校前駅。
駅名になっている糸島高校の生徒さんの約2割が通学に利用しているほか、通勤・通学などで多くの市民が利用する新たな市の交通の要衝ができました。
糸島高校前駅を利用する市民の利便や安全安心を向上させるため、この度、北口広場に3面の電波時計が取付けられたモニュメント時計塔を、南口広場に防犯カメラ2台及び附属品を設置していただき、市に寄贈していただきました。
ご寄贈いただきました関係各位に心より厚くお礼申し上げます。
北口広場 モニュメント時計塔
高さ5.7メートルのモニュメント時計塔は北口広場のロータリーの中島に設置されていて、広場のどこから見ても時間がわかるように3つの時計盤が取り付けられています。
寄贈いただいたのは、糸島ロータリークラブ(稗田與志人会長)と糸島ライオンズクラブ(西原幸作会長)で、糸島高校前駅の開業と両クラブの創立結成50周年を記念してのものです。その贈呈式が5月12日に雲一つない晴天のもと現地にて執り行われました。糸島市からは月形祐二市長が出席し、稗田会長と西原会長から目録を受領し、謝辞を申し上げました。糸島市としましては、駅のシンボルとなるモニュメント時計塔が、今後末永く駅利用者に親しまれ、利便の向上に資するようにしっかり管理をしていきます。
糸島高校前駅北口での時計塔目録の贈呈
時計塔と駅舎をバックに記念撮影
南口広場 防犯カメラ2台ほか附属品
糸島高校前駅の南口は、土地区画整理事業で整備された街並みが広がっています。今後、次々に戸建住宅やマンションが建築される予定ですが、空き地がまだ多く、夜間には暗がりが多い状況となっています。
そうした環境もあって、駅から女性を付け狙ったわいせつ事案が開業間もない4月に発生したことから、早急な対策が必要とあって、この度、糸島市防犯協会と糸島遊技場組合の2団体が設置費用を出費され、5月31日に南口の公衆トイレの壁面に防犯カメラを2台を設置していただきました。設置場所については糸島警察署生活安全課の指導のもと、一番効果的な箇所を選定しました。
その贈呈式が、6月11日に糸島警察署にて執り行われ、糸島市防犯協会長田秀敏副会長と糸島遊技場組合新冨雅哉組合長から、糸島市の甘利昌也副市長に目録等が渡されました。
今回、寄贈いただいた2台の防犯カメラと市で既に設置している駅舎自由通路の8台の防犯カメラとが相乗効果をなし、今後さらに糸島高校前駅周辺の防犯対策が大いに強化されるものと思っています。
糸島警察署での防犯カメラ目録の贈呈
糸島高校前駅南口トイレの壁面に設置された防犯カメラ2台