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都市計画マスタープランを改訂しました
更新日:2021年4月1日
第1次糸島市都市計画マスタープランを改訂しました
第1次糸島市都市計画マスタープランの一部改訂について
第1次糸島市都市計画マスタープランについては、1市2町の合併により糸島市が誕生したのち、平成25年3月に策定しました。
この度、市の最上位計画である「第2次糸島市総合計画」及び「第2次糸島市国土利用計画」の策定にあわせて、必要な改訂を行います。
都市計画マスタープランとは
糸島市をより暮らしやすく、元気なまちにしていくために、将来のまちのかたちを市民のみなさんと一緒に考え、都市づくりの目標と実現するための効率的・効果的な方法を示すものです。
都市計画マスタープランは長期を見据えた計画で、目標年次は2030年としています。
都市計画マスタープランの役割
- 長期的視点に立った都市の将来像を示します
- 市民と行政との協働によるまちづくりの取組の指針となります
- 本計画に沿って、都市計画の施策を実施していきます
基本理念
『知域力』を生かした快適交流と自立のまち いとしま
九州大学の「知」と本市独自の豊かな地域資源を最大限に活用するという意味を持つ「知域力」を駆使し、行政と市民のみなさんが協働することによって、農林水産業を軸として都市と農山漁村が共存・持続するまちを目指しています。
将来都市構造
人口減少・少子高齢化の進展とともに、税収の減少や都市施設(道路や下水道など)の維持管理費の増大、さらに、高齢者の生活移動に対する不安の高まりが懸念されます。また、都市の拡散による自動車利用の高まりから二酸化炭素などの環境負荷が問題となっています。
そのため、本市では、市街地の無秩序な拡大を抑制するとともに都市機能を集約させ、歩いて暮らせるまちづくり『集約型都市構造』を目指します。
そして、都市機能が集積する拠点を位置付け、拠点や九大を結ぶ交通ネットワークの強化によって都市と農山漁村が共存・持続するまちを築きます。
窓口で販売
冊子が必要な方には都市計画課窓口で販売しています。
価格:1冊 1,000円