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女性に対する暴力をなくす運動
更新日:2023年7月14日
11月12日から11月25日は「女性に対する暴力をなくす運動」期間です。この期間にあわせ、糸島市では「性暴力」をテーマに啓発活動を行いました。
平成26年度の内閣府の「男女間での暴力に関する調査」では、15人に1人の女性が「異性から無理やりに性交された」経験があるにもかかわらず、被害を受けた人の7割が「誰にも相談しなかった」と答えています。この背景には、性暴力被害を打ち明けても理解されなかったり、逆に批判されるといった社会の風潮があり、被害を受けた人が相談しにくい状況に置かれていることがうかがえます。
もし、あなたやあなたの身近な人が被害にあったら…。ひとりで抱え込まず、ご相談ください。
<相談機関>
・糸島市DV・女性相談 月から金曜日 9時から17時 祝日を除く 092-322-2845
・性暴力被害者支援センター・ふくおか 24時間・365日(年中無休) 092-762-0799
・よりそいホットライン 24時間通話料無料 0120-279-338
街頭啓発
今年も筑前前原駅、波多江駅、筑前深江駅、イオンショッピングセンター志摩店の4カ所で街頭啓発を行いました。11月は児童虐待防止推進月間でもあり、子ども課と協力して女性や子どもへの暴力・虐待防止を呼びかけました。(10月31日)
図書館での特集コーナー
糸島市内3カ所の図書館にて、特集コーナーを設置していただきました。特集コーナーでは女性に対する暴力をテーマにした書籍やポスターの掲示、啓発物品(しおり)の配布を行いました。
街角ポスターキャンペーン
糸島市内のJR各駅、コンビニ等のご協力を得て、約40カ所にポスターの掲示を行いました。
ラポールでの館内展示
ロシアで行われたファッションショーを紹介し、「強かん神話」や「二次被害」についてわかりやすく解説しています。
また、今年は手編みサークルの方のご協力も得て、「手編みdeパープルリボン」を作成しました。
関連リンク
- 性暴力被害者支援センター・ふくおか(外部サイトにリンクします)
- よりそいホットライン(外部サイトにリンクします)