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ミライ事業(前原西中学校出前授業)
更新日:2017年8月7日
日時
5月24日(水曜日) 10時~10時50分
場所
前原西中学校 体育館
対象
2年生 227名
内容
日常生活の中での刷り込みや思い込みに気づき、自分の進路決定や、やりたいことを決める時、人生の岐路に立った時などに、周りに惑わされずに、自分で考え、自分で決めることの大切さを学ぶということを目標に行った出前授業。
- 自分の思い込みに気づく
- 「ジェンダー」や「固定的性別役割分担意識」に気づく
- 進路選択や職業選択の際に、自分のやりたいことを性別であきらめたりしなくて良いことに気づく
- 男だから、女だからではなく、「自分はどうしたいのか」「自分らしくあるためには」を第1に考え、周りに惑わされずに自分で決めることの大切さを学ぶ。
また、最後に書いてもらったアンケートの希望する職種の中で、「YouTuber」になりたいと答えた人が全体の13%もいたことに驚いた。
参加した子どもたちの感想(抜粋)
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あまり日常では気にしないことについて、しっかりと考えることができたのでよかったです。
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男の子だから女の子だからと自分をしばるのではなく自分がしたい!っと思うことを思いっきりたのしめるようになりたいと思いました。
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今日の話を聞いて、自分は男だから、女だから・・・など性別で物事などを決めるのではなく、自分らしく生きていこうと改めて思いました。
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「この仕事は普通こういう人がするもんだ」という考えの人がけっこうな人数いるんだなと初めて思いました。クイズや問題などで分かっていって楽しかったし、面白かったです。
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自分も「男だから泣くな」っていわれたことがあるけど、男の人も女の人も「あーだからこうしなさい」みたいなのは全く無いんだなぁと思った。日本がジェンダーギャップ指数で世界1位になってほしいなぁ。
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男女で仕事のイメージがついていたり、たくさんの勝手なイメージがあるので、勝手なイメージがなくなったらいいと思います。
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男女差別が自分で気付けてないことがあった。男性がしてあたりまえ、女性がしてあたりまえ、ということがないようにしたい。
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人には個性がいろいろあり、個性は人をかがやかせることが分かった。
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クイズやジェンダーチェックなどをして、自分はこうなんだと思いました。将来のことを話してくれて、とても理解できたし、よくわかりました。
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男女に対しての考え方について、今日の学習で改めて考えさせられたし、「男子だから」とか「女子だから」という考えをなくしていけるように、自分自身の考えを振り返っていきたいです。
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やっぱり「自分らしさ」は大切だと思いました。
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男だから、女だからということを言ったことがあったけど今日の話を聞いて男だから、女だからということは相手を傷つけるかもしれないということがわかった。
- しっかりとお話しを聞けたのでいいと思ったし、話がとってもおもしろかったなーと思いました。今日のことで理解をしっかりとできましたし、少し、妹に「女の子なんだからー」って一回いったことあるおぼえがあるのでいま思うと「あー」いっちゃったなぁーと思いました。
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出前授業の様子
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配布した冊子