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【ラポール講座】3歳から始める性教育(第3回/思春期)を実施しました
更新日:2024/12/25
~幸せに生きるために~
性教育は、いのちと体と心を大切にするためにも、性暴力から身を守るためにも、幼いころから始めるべきだと言われます。
では、いつ、何を、どのように教えたらいいのでしょう。
日本と海外の幼児教育を学ばれた講師の方に、「おうちでできる性教育」について、具体的な話を伺いました。
今年度は、子どもの育ちに応じた性教育について、3回に分けて開催してきました。
第3回は、「思春期」に伝える内容をテーマに実施しました。
日時
- 令和6年12月14日 土曜日 14時から15時30分まで
場所
糸島市男女共同参画センター ラポール
講師
- ファウルクス章子さん(元幼稚園教諭、性教育研究者)
- 高田 智美さん(看護師、性教育研究者)
講演内容
【第3回/思春期】~幸せに生きるために~
- 思春期の子どもたちの心と体
- ホルモンの働きと生理のメカニズム
- 性を話題にするきっかけづくりを
- 思春期の子どもと更年期の親と など
参加者の声(一部抜粋)
- とても楽しく勉強できました。知らなかったことも多く、3姉妹の母親なので、学んだことを伝えていきたいと思います。もっと多くの人に聞いてもらいたいお話だと思いました!
- 生理用品、避妊具について、知らないことがありました。今はいろいろあるんですね。ツールを含めて情報をいただき、良かったです。生理・妊娠は男女どちらにも関係することなので、学ぶ機会がもっと増えると、男女お互いへの思いやりもできるし良い関係を築くこともできると思います。相手を虐げる言動もなくなり、性暴力もなくなっていってほしいです。
- 生理や避妊について話を聞くことができて良かったです。子どもに避妊について伝えることは難しいと思いますが、まずは生理や体について日ごろから話をして、コミュニケーションをとっていきたいと思います。
- 私は79才ですが、孫のために現在の状況を学ぶことができたらと思い、参加しました。詳しく、丁寧に、わかりやすく講話してくださり、ありがとうございました。孫の成長のために、参考にいたします。