古武術による親子護身術体験を実施しました

 政府は令和2年度から4年度までの3年間を「性犯罪・性暴力対策の集中強化期間」と定めました。
また、11月12日～25日は「女性に対する暴力をなくす運動期間」であることからそれらの活動の一環として「古武術による親子護身術体験～暴力や性犯罪から身を守ろう～」を開催しました。
女性や子どもに予期せぬ暴力が迫った時、自分や大切な人を守ることができるよう、性犯罪被害の実態や防犯のポイントを学び、日本の伝統的な古武術を使った簡単で実践的な護身術を親子で体験しました。

日時

令和2年10月17日（土曜日）13時30分～15時30分

対象

保護者と子ども（小1～高3）

講師

講演「性犯罪から身を守ろう」　福岡県警糸島警察署安全安心推進室　蔵田　賢一さん
護身術体験　大東流合気柔術逍遙館　館長　小関　茂義さん

参加人数

親子10組　22名

参加者の声（抜粋）

• 実用性のある内容で、とても良かったです。
• コロナ対策もきちんとしていて、内容も充実していて大満足でした！
• 子供と身体をつかい護身術を習えた事とてもイイ体験になりました。心のどこかに残せるよう、子供と話しながら、練習していきたいです。
• 親子別れて話があったのも良かったと思います。普段教えてもらえない様な技だったので一度聞いておいてよかったです。
• 警察官の方の話もお子さんがSNSを使わせない（スマホを持たせても）など参考になりました。武術の方も楽しく、とても良かったです！
• この講座は毎年でもしていただきたいくらいです。SNSやスマホの使い方（子ども向け）でやって欲しいです。

講座の様子