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7月は同和問題啓発強調月間です
更新日:2024年6月20日
同和問題とは
同和問題とは、日本社会の歴史的発展の過程で形づくられた身分階層構造に基づく差別により、日本国民の一部の人々が長い間、経済的、社会的、文化的に低位の状態を強いられ、日常生活の上で様々な差別を受けるなどのわが国固有の重大な人権問題です。残念ながら、今もなお、同和地区に対する差別発言、差別文書送付、地区問合せなど、特にインターネット上で差別を助長するような内容の書き込みがなされるといった事案が発生しています。
差別や偏見に基づく行為は、他人の人格や尊厳を傷つけるものであり、決して許されることではありません。
部落差別などの同和問題をはじめ、あらゆる人権問題を正しく理解し、一人ひとりの人権が尊重される社会の実現を目指しましょう。
令和6年度の事業について
人権センターパネル展の開催
糸島市人権センターでは、一年をとおしてパネル展を開催しています。7月は同和問題に関するパネルを展示します。
- 日程 7月1日(月曜日)~7月31日(水曜日) 休館日を除く
- 時間 9時~17時 最終日は15時まで
- 場所 糸島市人権センター2階ロビー
- テーマ 同和問題啓発強調月間
- 入場無料
糸島市人権センター
092-322-5095
『同和問題啓発強調月間 中央講演会』を開催します
- 日程 令和6年7月20日(土曜日)14時(受付13時30分~)
- 場所 糸島市人権センター
- 講師 野口 誠也さん(熊本県人権教育研究協議会)
- 演題 「いじめや差別をなくす力を子どもたちに、そして学校に」
- 入場無料
- 定員 200名程度
- 手話通訳・要約筆記あり
人権・男女共同参画推進課
092-332-2075
✉jinkendanjo@city.itoshima.lg.jp