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12月4日から12月10日は人権週間です
更新日:2023年11月20日
「人権デー」と「人権週間」
人権デー
1948年(昭和23年)12月10日、第3回国連総会において、基本的人権及び自由を尊重し確保するため、世界の全ての人々と全ての国々とが達成すべき共通の基準として、「世界人権宣言」が採択されました。国際連合は、採択日である12月10日を「人権デー」と定めました。
人権週間
法務省及び全国人権擁護委員連合会は、1949年(昭和24年)から、人権デーを最終日とする1週間(12月4日から12月10日)を「人権週間」と定め、人権尊重の普及啓発を行っています。今なお、同和問題をはじめ、外国人や障がいのある人、性的少数者、ハンセン病元患者やその家族などに対する偏見・差別、インターネット上における誹謗中傷、いじめや虐待など、様々な人権問題が依然として存在しています。
これらの問題を解決し、SDGs(持続可能な開発目標)が掲げる、地球上の「誰一人取り残さない」社会を実現するためには、私たち一人一人が人権尊重の重要性を改めて認識し、自分以外の人の人権にも配慮した行動を取ることが大切ではないでしょうか。
この機会に、人権について改めて考えてみませんか?
令和5年度糸島市のとりくみ
人権センターパネル展
期間
12月1日(金曜日)~12月27日(水曜日)9時~17時(最終日は15時まで)・日曜日は除く