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認知症カフェを運営する団体を助成します
更新日:2023年5月1日
認知症カフェとは?
認知症の方とその家族、地域住民及び専門職等の誰もが安心して気軽に集い、交流または相談を行うことができる場です。
市は認知症カフェの設置を推進するため、認知症カフェの運営を行う法人等に対して助成金の交付等を行っています。認知症カフェの運営等に関心がある方は下記までお問い合わせください。
対象団体
社会福祉法人、NPO法人、ボランティアグループなど
助成要件
- 収容人員が10人以上の場所が確保されていること。
- 運営スタッフが5人以上(代表者を含む。)いること。
- 月平均2回以上の頻度で定期的に開催されること。
- 1回の開催時間が2時間以上であること。開催時間には事業の準備やミーティングなどの時間は含みません。
- 月1回以上、地域包括支援センター等に所属する介護支援専門員、保健師その他の認知症ケアの専門的な知識及び資格を有する者による相談が実施されること。
- 宗教的または政治的活動を伴わない内容であること。
助成内容
- 開設に伴う家屋などの改修費用(上限20万円)注:1回限りの助成
- 事業実施に係る光熱水費、保険代などの費用(年額上限24万円)
1,2ともに対象経費の90%相当額を助成
例:1.手すりの設置や段差解消などに20万円経費がかかった場合、その90%の18万円を助成
2.1年度の開催月数12月で、開催場所の使用量や水光熱費などの運営事業費が年間230,000円であった場合、その90%となる207,000円を助成
認知症カフェの立ち上げや運営など詳しいことにつきましては、介護・高齢者支援課までお問い合わせください。