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働く世代の健康チャレンジ事業 働く世代チャレンジウォーク優勝インタビュー「医療法人OMC大塚内科脳神経内科医院」様
更新日:2026年2月17日
働く世代の健康チャレンジ事業の取り組みの一つとして、健康づくりに取り組んでいる事業所へのインタビューを行っています。
第10回目は、医療法人OMC大塚内科脳神経内科医院 様
貴院は、2025年11月に開催した「働く世代チャレンジウォーク」に病院から2チームにご参加いただき、うち1チームが見事1位に輝きました。
そのウォーキングラリーでの取り組みや感想を含め、健康づくりへの取り組み内容についてインタビューさせて頂きました。
「隙間時間を工夫して、1人1日約22,600歩の積み重ね」
医療法人OMC大塚内科脳神経内科医院 様
病院概要
・病院名 医療法人OMC大塚内科脳神経内科医院
・所在地 糸島市前原中央2丁目4番17号
・代表者名 理事長 冨満久教
・設立 2003年
・従業員数 9人
・事業内容 医療の提供
インタビュー内容
2025年11月1日から1ヶ月間、糸島市が実施した「働く世代チャレンジウォーク」。同じ職場の3~5人でチームを組んで、期間中チームの平均歩数を競うウォーキングイベントです。市内の企業・団体から全143チーム、547人が参加しました。優勝したのは糸島市前原中央にある医療法人OMC大塚内科脳神経内科医院の「大塚医院ワクワクチーム」。3人で2,038,904歩達成し、1人あたり1日22,654歩の計算になります。今回は、優勝したワクワクチームの皆さんと、理事長兼院長の冨満久教さんに話を聞きました。
~優勝した大塚医院ワクワクチームの3人に聞きました~

大塚医院ワクワクチームの3名
左から、松永香代子さん、山根律子さん、齋藤久美子さん
――優勝おめでとうございます!今回、チャレンジウォークに参加した動機を教えてください。
院長先生がチャレンジウォークのチラシを見せてくれて、「みんな参加しよう!」と盛り上がったのがきっかけです。過去のチャレンジウォークにも参加しており、今回が3回目になります。景品があるのも楽しみの一つですし、「せっかくなら頑張ろう」という気持ちで今回も参加しました。院内からはもう一つのチームも参加していて、私たちのチームの3人とみんなで声を掛け合いながら頑張りました。
――2チーム参加していたのですね。個人やチーム内ではどんな取り組みをしましたか。
チーム内では1人1日2万歩を目標に取り組みました。車通勤を徒歩に変えたり、登山が好きな人は山に登ったりと、それぞれができる方法で工夫しました。また、院内にウォーキングマシーンがあって、昼休みや隙間時間に使用するなど、無理のない範囲で続けられたのが良かったと思います。

普段からも使用しているウォーキングマシーンは順番待ちができるほど
――優勝に向けて意識したことはありますか。
最初は優勝を意識していなかったのですが、アプリで歩数を確認しているうちに、途中から「もしかしたら優勝できるかも!」と思いました。景品の存在も大きかったです(笑)。優勝を目指すようになってからは、さらにやる気が湧いて、「今日はどれくらい歩いた」「あと少し頑張ろう」と日々の歩数を意識するようになりました。アプリでは自分たちだけでなく、他の参加者の歩数も確認できるので、数字が見えることで自然とモチベーションにつながっていたと思います。
疲れる日もありましたが、他のメンバーや参加者の歩数を見ると「自分も頑張らなきゃ」と良い意味で刺激になりました。患者さんの中にも何人かチャレンジウォークに参加している方がいたようで、「頑張っているね」と声をかけてもらうこともありました。
――今回チャレンジウォークに参加して、感じたことや良かったことを教えてください。
一番は、健康への意識が高まったことです。運動はついつい後回しになりがちですが、期間が決まっていることで継続できました。体力がついたと感じている職員もおり、「やっぱり体を動かすのは大事だね」という共通認識が生まれたのも良かった点です。無理なく、みんなで取り組めたことが、今回の一番の成果だと思います。
~組織としての健康づくりについて院長先生に聞きました~
冨満院長は糸島医師会会長も務めています
――院長先生も別チームでチャレンジウォークに参加したそうですね。参加した感想を教えてください。
一番感じたのは、自分の意識が変わったことです。これまではエレベーターやエスカレーターを使っていた場面でも、「階段を使おう」「少しでも歩こう」と自然に思うようになりました。「体を動かそう」という意識付けになったのは大きかったと思います。
――日頃から組織として健康づくりのために取り組んでいることはありますか。
私が何かを強制したり指示したりすることはありませんが、職員が自主的に昼休みにラジオ体操を始めて、2年ほど継続しています。ラジオ体操は意外と運動量があって、やってみると結構きついんですよ。
また、「少しでも歩ける環境をつくろう」と思い、院内にウォーキングマシーンを置きました。隙間時間や昼休みを使って体を動かす習慣が自然と広がっていきました。
昼休みにラジオ体操を行うことが習慣化しています
――職員が自主的に取り組んでいるのはすごいですね。
私はウォーキングマシーンを置いて、チャレンジウォークのお知らせをするだけです(笑)。職員の年齢が40代から50代ということもあり、健康について考える年代になったことや、普段患者さんと接する中で健康の大切さを実感していることも影響しているかもしれません。
――そうした取り組みによって、どんな効果がありましたか。
血糖値や体重の改善が見られる職員もおり、全体的に体調の向上を感じています。また、院内で山登りチームができて、屋久島まで縄文杉を見に行った職員もいました。一緒に体を動かすことで、職員同士の一体感やコミュニケーションが深まった面もあると思います。
――今後、従業員の健康づくりで目指すことを教えてください。
特別な目標を掲げるというより、仕事を滞りなく行うためにも、まずは「みんなが健康でいること」が一番大切だと考えています。病気になってから対応するよりも、健康な状態を保ちながら働ける方が良いですよね。
年齢を重ねると、健康が何よりの幸せだと実感するようになります。これからも、職員一人ひとりが無理なく、楽しく健康づくりに取り組みながら、健やかに働き続けられる職場でありたいですね。




