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後期高齢者医療制度
更新日:2012年2月27日
後期高齢者(長寿)医療制度は、75歳以上の人と65歳以上で一定の障がいの認定を受けた人が加入する、都道府県単位で運営される医療制度です。
詳細については、関連リンクの福岡県後期高齢者医療広域連合ホームページをご覧ください。
対象となる人
- 75歳以上の人
- 65歳以上で一定の障がいの認定を受けた人
注:一定の障がいとは、身体障害者手帳の1級から3級まで及び4級の一部の障がい、療育手帳のA判定、精神障害者手帳の1級から2級までなどです。75歳になるまではいつでも申請することができます。また、いつでも撤回することができます。
保険料
保険料は、被保険者全員が納める必要があり、定額の均等割と所得に応じてかかる所得割の合計となります。保険料の率は広域連合で決定します。なお、世帯の所得により保険料の軽減措置があります。
保険料の納付方法
保険料の納付は、原則として年金からの天引き(特別徴収)となりますが、年金の額等によっては納付書や口座振替で納めていただく場合もあります。
医療費の負担割合
医療機関での医療費の負担割合は、一般の人が1割、現役並みの所得がある人は3割となります。
受けることのできる給付
以前の老人保健制度や国民健康保険などと同様の給付を受けることができます。(一部給付基準が異なる場合があります。)
関連リンク
- 福岡県後期高齢者医療広域連合ホームページ(外部サイトにリンクします)