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福岡県獣医師会による「あすなろ猫事業(飼い主のいない猫への不妊・去勢手術支援)」
更新日:2024年7月24日
公益社団法人福岡県獣医師会では、殺処分される不幸な猫を減らすため、また飼い主のいない猫と共生を目指す地域活動を支援するため、協力獣医師と県民ボランティアが連携し、飼い主のいない猫に対して不妊・去勢手術の支援事業を毎年実施しています。
この活動は単に飼い主のいない猫の増加を防ぐだけでなく、飼い主のいない猫たちが引き起こす糞尿問題を減らし、地域の環境改善や近隣住民のトラブルを軽減するなど、人と猫が暮らしやすい地域を作ることも重要な目的としています。
目的
- 飼い主のいない猫への、不妊・去勢手術の必要性を啓発する
- 飼い主のいない猫の繁殖制限による、地域環境衛生の改善を図る
- 手術費用支援により、飼い主のいない猫の不妊・去勢手術をうけやすくする
- すべての猫が、飼い主のいるお家で暮らせる社会の実現を目指す
- 上記のことを実現することで、最終的には殺処分される猫の頭数を減少させる
支援内容
申込者自己負担で、飼い主のいない猫への不妊・去勢手術を行います。
メス1頭につき 11,000円(税込)
オス1頭につき 5,500円(税込)
本件についての応募窓口
手術の対象や要件等については、下記リンクより確認してください。
公益社団法人 福岡県獣医師会 いのちをつなぐ委員会 ホームページ(外部リンク)