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食品ロスを減らそう!
更新日:2023年9月27日
2023年9月27日 「てまえどり」協力店募集について
食品ロスとは
食品ロスとは、「まだ食べられるのに捨てられる食品」のことです。
日本では、「食品ロス」が年間523万トン出されています。(農林水産省 令和3年度推計値より)
日本国民全員が、おにぎり1個分(約114g)の食品を毎日捨てていることになります。
食品ロス削減のための取り組み
家庭でできる取り組み
買い物時の工夫
- 買い物に行くときは、冷蔵庫や食品庫にある食材を確認する。
- 必要な分だけを買う。
- 利用の予定と照らして、期限表示を確認する。
- すぐに使うものであれば、棚の手前(期限が近いもの)から買う。(てまえどり)
調理、食事での工夫
- 食品に記載されている保存方法に従って保存する。
- 野菜は、冷凍、乾燥など下処理し、保存する。
- 残っている食材から使う。
- 食べきれる量を作る。
- 作りすぎて残った料理は、味や見た目などに変化を加えて食べきる。
外食、宴会での取り組み
外食時の工夫
- 食品ロス削減に、積極的に取り組む店を選ぶ。
- 小盛やハーフサイズなどを活用し、食べられる量を注文する。
- 残ってしまった料理は、お店に相談し、持ち帰る。
宴会時の工夫
- 料理を楽しむ味わいタイム、食べきりタイム(3010運動)を設ける。
3010運動とは、乾杯後30分はできたての料理を楽しみ、お開き前の10分間は、もう一度自席に戻り料理を楽しむという、宴会などでの食べ残しをなくす運動のことです。
「てまえどり」協力店を募集しています
「てまえどり」とは 商品を購入後すぐに食べる場合は、消費者に棚の手前にある賞味期限等の短い商品や値引き商品を積極的に選んでもらう購買行動を促す取組みです。糸島市では食品ロス削減のため、「てまえどり」を呼びかけ啓発資材の掲示にご協力いただける店舗を募集しています。詳しくは下記募集要項をご覧ください。
- 募集要項
- 参加申込書
- ポップ見本
ダウンロードの注意
印刷の設定によってはポップのサイズが小さくなる可能性があります。大きさの異なるポップを使用していただいて構いませんが、原寸大での印刷を希望される場合は設定の変更をお願いします。設定の変更方法はアプリケーションにより異なります。
食品ロスに関するサイト
- 消費者庁の食品ロス削減サイト(外部サイトにリンクします)
- 政府広報オンライン もったいない!食べられるのに捨てられる「食品ロス」を減らそう(外部サイトにリンクします)
- 環境省の食品ロスポータルサイト(外部サイトにリンクします)