トップページ > くらしの情報 > 環境・衛生 > 生活環境 > PM2.5(微小粒子状物質)に関する情報
PM2.5(微小粒子状物質)に関する情報
更新日:2022年4月1日
PM2.5の測定結果について
福岡県では、県内23箇所で健康被害が懸念されるPM2.5の常時監視を行っています。
測定結果は、下記の福岡県保健環境研究所ホームページの「福岡県の大気環境状況」で公開されておりますのでご活用ください。
- 福岡県の大気情報ホームページ(外部サイトにリンクします)
PM2.5とは
工場のばい煙や車の排気ガス等に含まれ、大気中を浮遊する粒子を浮遊粒子状物質といいます。
特に、粒子の大きさが2.5マイクローメートル以下のものが、PM2.5(微小粒子状物質)です。
大気汚染の原因のひとつで、ぜんそくや循環器疾患への影響が心配されています。
注:1マイクロメートルは、1ミリメートルの1,000分の1です。
PM2.5についての詳細情報は、以下のホームページに掲載されておりますのでご活用ください。
- 環境省微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報(外部サイトにリンクします)
環境基準について
PM2.5の環境基準は、次のとおり定められています。
- 1日の平均値:1立方メートルあたり、35マイクログラム以下
- 1年の平均値:1立方メートルあたり、15マイクログラム以下
(平成21年9月9日環境省告示より抜粋)
予防策について
PM2.5の数値が高い状態が続くと、健康に影響を及ぼすことがあります。
県の測定情報に注意し、予防しましょう。
- 基準をこえて数値が高いときは、出来るだけ外出を控えてください。
- 外出の際は工事用・医療用(N95、D52以上の規格)のマスクが効果的です。
- こまめにうがいをしましょう。
注:以下の人は、特に注意してください。
- 呼吸器(肺、気管支など)に持病がある人
- 循環器(心臓、血管など)に持病がある人
防災メールまもるくんに登録しましょう!
PM2.5の数値が暫定指針値を超えると予測される場合、福岡県防災メールまもるくんで注意喚起メールが発信されます。
福岡県防災メールまもるくんに登録し、ご活用ください。
- 暫定指針:日平均が1立方メートルあたり70マイクログラム
パソコンから登録する場合
- 防災メールまもるくん(外部サイトにリンクします)からパソコンまたは携帯電話のアドレスをご登録ください。
携帯電話から登録する場合
携帯電話用URL(http://www.k.pref.fukuoka.lg.jp/)、または、下記のQRコードからご登録ください。
現在のPM2.5や光化学オキシダントなどの濃度を携帯電話で確認できます
現在の微小粒子物質PM2.5や光化学オキシダント等の大気汚染物資濃度は携帯電話からも確認できます。
詳しくは関連ファイルをご覧ください。