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「市長への提案」に寄せられたご提案と回答(令和8年8月受付分)

更新日:2026年9月29日

第2子の保育料ついて

 糸島市で6歳と1歳の子どもを育てながら、共働きをしている保護者です。現在の第2子保育料軽減制度について、ぜひ見直しをご検討いただきたく、ご意見をお送りします。
 わが家は子どもの年齢が離れているため、第2子の保育料が半額だったのは昨年度の1年間だけでした。今年度からは対象外となり、保育料が実質的に倍になりました。家計への影響は非常に大きく「なぜ急にここまで負担が増えるのだろう」と感じています。子どもが0~2歳の時期は体調を崩しやすく、保育園を休むことも多いため、親も思うように働けません。収入を増やしたくても、現実には欠勤や早退を繰り返しながら働いている家庭も少なくないと思います。
 一方で、保育料は前年の所得を基準に決まります。育児休業から復職した直後は、前年の収入をもとに保育料が算定されるため、実際の家計状況とのギャップを感じることがあります。
なんとか頑張って仕事に復帰し、税金や社会保険料を納めながら子育てをしている家庭ほど負担が重くなるように感じ、制度に疑問を覚えます。
 また、第2子の保育料軽減制度についても、きょうだいの年齢差によって対象外となる仕組みではなく「2人以上の子どもを育てている家庭」という視点で支援していただくことはできないのでしょうか。年齢が離れていても、子どもを2人育てる経済的・時間的負担がなくなるわけではなく、歳近くで早々に産むことが正しいような制度に感じられ、今の社会にそぐわないのではと悲しく思います。
 糸島市は子育て世帯が多く、子育てしやすいまちとして選ばれる地域でもあります。だからこそ、安心して子どもを産み育て、仕事との両立を続けられる制度を、ぜひご検討いただければ幸いです。

回答要旨

 年齢の離れたお子様を育てる中、上のお子様の卒園に伴い、下のお子様の保育料の負担が大きくなり、大変ご苦労されているお気持ちを深く受け止めております。
 現在、本市の0歳から2歳までの保育料については、国の幼児教育・保育の無償化制度に基づき実施しており、市民税の所得割額や子どもの人数など、一定の要件に応じて第2子以降の減額を行っております。また、令和7年9月からは第3子以降の保育料について年齢制限の撤廃および対象施設の拡大など、子育て世帯の経済的負担を軽減するため、更なる支援の強化に努めているところです。

 市としても、今回ご要望いただきました第2子保育料軽減の年齢撤廃については、子育て支援策として重要なものであると認識しておりますが、様々なご要望や課題がある中で、限られた財源をどのように活用して施策を実施していくかを市全体で考えていく必要があり、直ちにご要望にお応えすることは難しい状況です。
 多子世帯への支援を含め、すべての家庭が安心して子どもを育てられる環境づくりに向けて、頂いたご意見を参考に今後も検討していきたいと思いますので、引き続き市政へのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

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