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「市長への手紙」に寄せられたご意見と回答(令和7年10月受付 掲載希望分)

更新日:2025年11月28日

通学時の交通マナー等について

 今日は以前から感じていた児童、生徒、大学生、その他若者達の通学時のマナーが落ちている、事故に巻き込まれるかもなど、リスク回避がなされてない場面によく遭遇します。安全確保、一人一人の危険予知能力が足りてない事についてかかせていただきます。
 小学生、中学生は狭いとこに2列並んで後方車、反対車線からの車やトラックの際、車を妨害するような行為、クラクションを鳴らしても一列にならない。特に下校時、クラブ帰りなどが多いように思います。世の中ありえないことが多発、事故・事件など。しかも歩道を歩いている際にも突っ込んだりとおそろしいです。あまりに目につけば、車を止めて、「2列は危ないし車を妨害する行為。しかもあなた方も車道に入れば危険である」と言う内容を言いました。その場ははいと言うがバックミラーで見たらまた2列。朝の旗当番や夕方の見守りは少し危険地域危険道路にはいません。
 昨日、19時頃コンビニに行ってたら、若い高校生くらいの女の子が自転車をゆっくりこいで家路に向かっていたから降りてこう言いました。ここは街灯もないし人もあまり通らない抜け道だから今は車に無理矢理乗せられたり事件・事故が多い。服も黒のシャツに黒のパーカー靴も黒。一本でも蛍光線があれば車もああ誰かいるなと、認識しやすいよ。自分を守るためにもこういう道は危険だよと言い、私の車が後ろから照らし前方にその中学生を家の近くまで照らしました。たまたま近所のお子様だったから良かったけど、16時くらいの小学生・中学生・高校生らが一斉に出てくる場合は私達ドライバーはそれを回避します。ですが、ご多忙だろうけど地域の皆様や役員様、いろんな団体様がご支援なさってますが、やはり学校側様ももっとリスク回避を教え実践しないと今は対岸の火事として他人事みたいな雰囲気もありますが、やはり自分の身は自分で守るということを災害対策だけでなく毎日通学するから余計にこういった指導が必要だと私は思います。
 今は春秋が短くほとんど夏冬だけの気候の変化ですが、衣服は夕方夜は黒づくめは禁止とか条例をうたうべきだと私は思います。私もその時期朝は集団登校ですがクラブや塾の日は暗い道を紺の制服で田んぼ道を自転車で行ってたから言える立場にそぐわないかもですが大事な未来ある子ども、生徒様達を安全に過ごして欲しいと切に願っております。
 これは筋違いかもですが夕方5時に夕焼け小焼けの音楽が聞こえにくい。あの曲を聞くと寂しくなるなど私も含め曲名を変えるとか賛同なさる方がいらっしゃればありがたいです。

回答要旨

1.児童・生徒の通学時の交通マナーについて
 本市においては、年度初めの4/17に交通安全指導(特に自転車運転)の徹底について、市内小中学校に通知文書を配布しております。また、5月下旬より、警察署や安全協会の方をお招きして「交通安全教室」を各学校で実施しているところです。その中で、自転車の乗り方や交通ルール、マナーについて指導をしています。
 また、9/26に、糸島警察署から登下校中の自転車の交通事故が増加していることについて依頼を受け、以下の内容を記載したチラシを全ての家庭にメール配信するとともに、子どもたちに指導しております。
 ・自転車は左側を通行すること
 ・交差点では信号と一時停止を守って安全確認をすること
 ・夜間はライトを点灯すること
 ・ヘルメットを着用すること
 ・車はあなたのことに気付いていないかもしれないという気持ちで安全運転を心がけること
 今回いただいたご意見を生かし、「なぜ交通ルールを守るのか」「守らないとどうなるのか」を子どもたちにしっかりと考えさせ、自分の命や他人の命を守るために交通ルールやマナーがあるということを、各学校で再度指導するとともにご家庭の方々への啓発を再度行ってまいります。
2.防災無線について
 防災行政無線については、災害時の緊急放送や行政からの情報などをお知らせするため、市内の住宅地をカバーするよう屋外拡声子局(スピーカー)を設置していますが、住宅環境(防音設備等)や建物等による音の反響により放送が聞き取りにくい場合があります。
 放送を確認されたい方のために、無料の放送内容確認ダイヤル(0120-315-470)を整備しているほか、防災情報や緊急情報については、防災行政無線とあわせてメールなどの配信サービスも行っておりますので、ご利用をお願いいたします。
 なお、「夕焼け小焼け」の音楽は、長年にわたり帰宅を促すイメージが市民に定着していることから現時点で変更をする予定はございませんので、ご理解をお願いいたします。

観光客のマナーについて

 さて、近年、糸島市には多くの観光客が訪れ、市の活性化につながっている一方で、一部の観光客によるマナーの悪さが地域住民の生活環境に悪影響を及ぼしております。
 特に、有名飲食店周辺では、順番待ちの間に店舗付近で喫煙する方や、長時間エンジンをかけたまま駐車している車両が見受けられます。その結果、タバコのポイ捨てや排気ガス・エンジン音による騒音被害により、近隣住民が大変困っている状況です。
 つきましては、市として観光客のマナー向上を促すため、飲食店等に対して「待ち時間中の禁煙」「アイドリングストップ」の周知や掲示を依頼する、市の広報や観光案内などでマナー啓発を行う、などの対応をご検討いただければ幸いです。
 地域住民と観光客の双方が快適に過ごせるまちづくりのため、何卒ご配慮のほどよろしくお願い申し上げます。

回答要旨

 糸島市への観光客の増加に伴い、ごみの散乱や交通マナー違反などによって市民生活への影響が発生している地域があることは把握しており、観光客へのマナー啓発として、糸島市ホームページで糸島観光を楽しむにあたっての注意事項を掲載しています。
 ●市のホームページ「観光客の皆様へのお願い」
  https://www.city.itoshima.lg.jp/s026/s040/010/020/20220620130107.html

 また、観光事業者に対しましては、地域の観光事業者を束ねる存在である一般社団法人糸島市観光協会と連携し、近隣の住民に配慮した事業活動を行っていただくよう啓発してまいります。
 引き続き、観光客へのマナー啓発の強化など、市民の皆様の生活と観光の調和を目指すとともに、観光協会をはじめとした観光関連事業者や市民の皆さまと一体となって、持続可能な観光のまちづくりを推進して参りますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

公園へのバスケットゴールの設置について

 ぼくの家の近くにバスケットコートがなくてあまりバスケができません。
 だからもしよかったらまるたいけ公園にバスケットコートが欲しいです。
 だけどスペースが足りないかもしれないのでバスケットのゴールだけでもいいですお願いします。

回答要旨

 丸田池公園は、遊具であそぶ子どもたちや、ベンチにすわって池や木を見ながらゆっくりすごす人たちなど、いろいろな年れいの方が気持ちよくすごせる場所であり、バスケットやサッカーなどのボール遊びができる運動公園ではないため、バスケットボールコートやバスケットゴールをつけることはできません。
 お願いにお応えできず、申し訳ありませんが、ご理解をお願いします。バスケットボール頑張ってください。応援しています。

離婚・別居家庭の親子交流および共同親権について

〇離婚・別居家庭の親子交流運用および共同親権周知状況の確認
 平素より子ども・子育て支援にご尽力いただきありがとうございます。標記の件につき、下記のご教示をお願いします。
1.離婚・別居家庭の親子交流運用状況
 ・担当窓口・所掌、連携体制(こども家庭センター/児相/教育委員会/学校)
 ・直近の運用概要(相談件数傾向、支援メニュー、内部ガイドライン・FAQ)
 ・学校行事参加・情報提供の取扱い(周知状況)
 ・ひとり親・別居親向け案内(窓口・資料・WEB・URL)
 ・課題と今後の予定
2.共同親権パンフ・ポスター周知状況
 ・設置・掲示場所、教育委員会・学校への周知(通知有無・日付・文書番号・方法)
 ・WEB/広報掲載(URL)、開始時期、配布部数・在庫、追加予定

回答要旨

1.離婚別居家庭の親子交流運用状況について
 ・担当窓口・所掌、連携体制(こども家庭センター/児相/教育委員会/学校)
  ひとり親家庭等の方に係る相談は子育て支援課で所管しています。連携体制については、それぞれのケースに応じて、適切な関係機関と連携を行っています。
 ・直近の運用概要(相談件数傾向、支援メニュー、内部ガイドライン・FAQ)
  離婚・別居家族の親子交流に係る相談件数は集計しておりませんが、参考として、令和6年度における、ひとり親家庭等の方に係る相談延べ件数は429件となっています。
  また、支援メニュー、ガイドライン及びFAQは市で特段定めたものはなく、法務省民事局作成のパンフレット等を用いて説明・周知しています。
 ・学校行事参加・情報提供の取り扱い(周知状況)
  随時相談・問い合わせがあった際に加え、児童扶養手当及びひとり親医療証の現況届期間中に、当該現況手続き対象者に対し、周知を行っています。
 ・ひとり親・別居親向け案内(窓口・資料・WEB・URL)
  ひとり親家庭等の方に係る窓口については、子育て支援課が相談窓口となります。
  民法改正に係る周知については、法務省民事局作成のパンフレットを市役所庁舎内に配架しています。
 ・課題と今後の予定
  現状、学校や教育委員会は、親権や監護権に関する情報を知り得る立場にない状況です。
  今後の予定としましては、民法改正に係る施行内容を注視し、周知の取り組みを行う予定としております。

2.共同親権パンフレット・ポスター周知方法について
 ・設置・掲示場所、教育委員会・学校への周知(通知有無・日付・文書番号・方法)
  令和6年12月6日付こども家庭庁通知「民法等の一部を改正する法律(令和6年法律第33号)の周知用パンフレット及びポスターの送付について」を同年12月10日に受領し、同月内に市役所庁舎内に掲示・配架しています。
  また、教育委員会から学校への周知についてですが、福岡県義務教育課から「7教義第1206号(令和7年10月14日付)で送られてきた文書を、同年10月22日に市内各小中学校に校務支援システムで送信しています。
 ・WEB/広報掲載(URL)、開始時期、配布部数・在庫、追加予定
  市ホームページ及び広報については、民法改正に係る施行内容を注視したのち、掲載を予定しており、現時点でのURL、時期、配布部数・在庫、については未定です。

保育園の広域利用について

 現在、広域利用で福岡市の保育園を利用しています。福岡市と糸島市の境に住むものとしてはありがたいと思っておりますが、毎年更新なのが気になります。
 結果も3月中旬にしか分からず、子どものメンタルもありますし仕事をしてる身としては落ちたらどうしたらいいのかと気が気でなりません。
 一度入園したら希望すれば基本的に自動更新されるなどどうにかならないでしょうか。または福岡市西区側に糸島市の認定保育園つくってください…。(現在近いのは白鳩保育園一択で車がないと利用が不便です。)

回答要旨

1.広域利用入所した場合の自動更新について
 福岡市の広域利用の制度は令和3年11月から開始しましたが、毎年福岡市・糸島市の状況を踏まえ、翌年度も広域利用の制度を継続するか、年度ごとに福岡市・糸島市双方で協議を行うこととなっております。
 また、福岡市との間で広域利用の実施が決定した場合でも、福岡市に居住する児童の入所選考後に、施設の受入児童の枠に余裕がある場合のみ、糸島市に居住する児童の受け入れを依頼できるため、現在利用している施設について自動更新等が行えず、市民の皆様には、毎年更新の手続きをお願いしている状況です。
 令和8年度についても、広域利用の制度を引き続き実施する見込みのため、現在令和8年度の広域利用申請の受付を行っているところですが、令和8年4月入所に関する結果通知は、福岡市からの回答が届き次第発送となるため、入所直前の令和8年3月発送予定となっております。ご心配をおかけしてしまい申し訳ありません。
 安心して子育てと仕事を両立できる環境づくりを推進するため、すでに広域利用をしている児童が継続して次年度も同じ園を利用できるよう、福岡市と今後も協議していきますが、協議が整うまでは従来通りの手続きとなりますので、ご了承ください。

2.福岡市西区側の糸島市の認定保育園の新設について
 認可保育所等の新設については、人口の増減に伴う保育需要を見据えて、時期や場所も併せて検討を行っておりますが、現時点では未定となっております。
 今回、いただいたご意見を踏まえながら引き続き検討を進め、安心して生み育てられる環境の充実に努めていきますので、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

お問い合わせ

経営戦略部 企画秘書課
窓口の場所:4階
ファクス番号: 092-323-2344

秘書係
電話番号:092-332-2111

企画調整係
電話番号:092-332-2061

行政改革推進係
電話番号:092-332-2061

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