コンテンツにジャンプ
糸島市 オフィシャルウェブサイト

トップページ > 市政情報 > 広報・広聴 > 市長への手紙 > 令和6年掲載分 > 「市長への手紙」に寄せられたご意見と回答(令和6年12月受付 掲載希望分)

「市長への手紙」に寄せられたご意見と回答(令和6年12月受付 掲載希望分)

更新日:2025年1月23日

田園風景を残したまちづくりについて

 糸島の田んぼや畑をこれ以上壊さないでください。
 私は5歳頃から25歳くらいまで糸島に住んでいた糸島出身の人間ですが、先日東京から帰って来て、今の糸島を見て大変ガッカリしました。
 私が住んでいたのは篠原東で線路が北側に見え、その間は田んぼが広がる光景で街と田舎が混ざるいい風景でした。
 しかし今は伊都の杜だかなんだかという住宅街が田んぼを破壊し糸島の良さがどんどん破壊されていることに悲しさと情けなさを感じます。
 やっと糸島が農業をウリにし、その田舎と自然の風景でブランド化できたというのに、それを根幹から破壊してただの田舎町にする愚行だと考えます。
 糸島の良さはなんなのか、そして何が足りないのかを見つめ直し、糸島市民のための政策をしていただきたく思います。
 今のままでは将来行き着くところは戦略失敗した過去の町です。
 今までの糸島市長も市民の声を聞かないロクな市長ではなく正直糸島を見限っていましたが、やはり帰って来てこの場所を守りたく意見をしたく投函した次第です。

回答要旨

 本市の土地利用については、糸島市都市計画マスタープランに基づき市全体を見据え、市街化を抑制して自然環境や農地等を保全する地域や都市的土地利用を誘導して市街化を促進する地域などに区分し、計画的かつ効率的に行っております。
 この都市計画マスタープランの策定に当たっては、地域別懇談会を合計20回開催し990人の市民が参加されるとともに広く市民等の皆さまからご意見を募り、それを反映させているところです。
 伊都の杜地区においては、都市的土地利用を誘導する地域として市都市計画マスタープランに位置付けていたところ、地権者による土地区画整理事業が計画され、民間の事業として新たな人口の受け皿である住宅や公共施設の整備等が行われ、良好な住環境が創出されたところです。
 本市の強みや魅力は、豊かな自然環境や多様な農林水産物、それらを育む第一次産業等であると当然に認識しており、この長所を生かしながら限られた土地資源の中で計画的かつ効率的なまちづくりを行うこととしておりますので、何卒ご理解をお願いします。

予防接種による健康被害に係る対応について

  • 予防接種健康被害救済制度について、奈良県や春日井市のようにホームページや幅広い広報媒体で分かりやすく案内する事。
  • 予防接種健康被害救済制度申請希望者に、分かりやすい書き方案内を作成し、希望者に案内を配布、ホームページや幅広い広報媒体で周知する事。
  • 市内全ての病院に対して予防接種健康被害救済制度を希望される患者さんに、受診証明書の記載やカルテの写しの拒否をしないように通達を出す事。
  • 病院用に「受診証明記載マニュアル」を作成しホームページ広報で案内する事。また作成したマニュアルを医師会、各病院に分かりやすく案内、周知する事。
  • ワクチン接種記録の保管期限延長、若しくは接種者手帳の発行を国に働きかける事。
  • 市内の小中学校に通う、ワクチン健康被害の児童・生徒に対する、教育を受ける機会の保持の為、被害を把握するための調査を行い、各学校に体調不良で通えなくなった子供にオンライン授業を検討したり、出席日数に関して、診断書がある場合出席停止扱い等を検討したり、進級卒業に関し柔軟な対応を行うよう各学校に通知する事。
  • ワクチンによる健康被害によって職を失った方、体調不良による再就職の難航者に対する生活の救済の為、調査を行い必要な処置を行うよう、国に働きかける事。

回答要旨

 予防接種の健康被害の周知については、市のホームページ、予診票の裏面、医療機関向けの予防接種実施要綱等にて幅広く周知するとともに、窓口に来られた予防接種健康被害救済制度申請希望者に向けては、市で作成した書類記載例等を示しながら、個別に丁寧な説明を心がけております。
 今後は、ご指摘いただきました内容を基に、予防接種健康被害救済制度申請希望者に向けて、ホームページや広報においても、分かりやすい周知に努めていきたいと思います。
 また、医療機関から受診証明書の記載方法の問い合わせがあった場合や、医療機関が受診証明等の書類提出を拒否した場合は、個別に対応することとしており、今後も同様に対応していきたいと考えております。
 予防接種記録の保存期間については、国において現状の5年間から延長する方針が示されていますので、市としても注視してまいります。
 また、本市の小中学校では、欠席した児童生徒に対しICTを活用したオンライン授業等を日常的に行い、学習機会を確保するとともに、進路決定に際し不利益が生じないよう配慮しているところです。
 そのほか、ワクチンによる健康被害の把握調査等につきましては、必要に応じて県や国へ働きかけていきたいと考えております。

急患センターの拡張・充実について

 年末30日午前11時30分頃、急患センターに来院して、驚きました。3時間待ち!
 インフル、コロナが爆発的に流行しているのは解るが、待合室には、人が溢れ、寒空の下待つ人も。病状や症状も混在していました。
 急患センターの拡張や充実は、急務ではないでしょうか?

回答要旨

 このたびは、体調が優れない中、長時間お待たせしてしまい、誠に申し訳ございませんでした。過去の受診者数実績や感染症発生動向週報を参考に、受診者数が増加することを予測し、職員を増員して対応しておりました。しかし、予想を大幅に上回る受診者数となり、ご迷惑をおかけしました。ご指摘いただいた混雑状況や待ち時間の長さについては、深刻に受け止めております。現在、改善に向けて休日・夜間急患センターと協議を進めております。
 休日・夜間急患センターは、市民の皆様の命を守るための重要な場所であり、その運営は最優先事項としています。今後も、市民の皆様に迅速かつ適切な医療サービスを提供できるよう、改善策を模索してまいります。

お問い合わせ

経営戦略部 企画秘書課
窓口の場所:4階
ファクス番号: 092-323-2344

秘書係
電話番号:092-332-2111

企画調整係
電話番号:092-332-2061

行政改革推進係
電話番号:092-332-2061

メールでお問い合わせ

このページに関するアンケート

情報は役に立ちましたか?
このページは探しやすかったですか?
このページに対する意見等をお聞かせください。

寄せられた意見などはホームページの構成資料として活用します。なお、寄せられた意見等への個別の回答は、おこないません。
住所・電話番号など個人情報を含む内容は記入しないでください。