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「市長への手紙」に寄せられたご意見と回答(令和6年6月受付 掲載希望分)

更新日:2024年12月26日

保育園不足について

 私には0歳児がおり保育園探しをしているところですが、保育園が少なく空きもない状況です。認可外も少なく遠いです。
 財源など様々な理由があるとは思いますが、市長はあまり住民の暮らしを考えているように思えません。

回答要旨

 現在、糸島市には28の認可保育所等がありますが、十分に空きがある状況ではありません。
 このような状況を踏まえ、市としましては、待機児童対策のため、来年度から認可保育所を1園新たに設置いたします。
 届出(認可外)保育施設につきましては、糸島市の自然を生かした保育を行っている保育施設も多くあります。そのような保育園は各園の運営方針などから中心地から離れた場所にありますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
 市としましては、市民の皆様のご意見を踏まえながら、引き続き、安心して生み育てられる環境の充実に努めていきますので、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

ボール遊びができる公園について

  糸島市内の公園はボール遊びが禁止となっており、市報で新たにボール遊びができる公園を作ると掲載がありました。
 しかし、小学校低学年は学校から公道での自転車使用や校区外の外出は禁止されており、新たに公園を作っていただいても利用できない子どもの方が多いです。
 ボールが民家の敷地内に入るなどで近隣の方の苦情があり、どの公園もボール遊びが禁止になったようですが、幼児のボール遊びや小学生でもサッカーのドリブルやリフティング、バスケットボールのドリブル練習など、敷地内に入れないようなボールの使い方でも禁止にしなければならないのでしょうか。
 地元の公園で幼児のボール遊びに対しても注意を受けました。
 幼児が転がす程度のボール遊びで、近隣の方に迷惑をかけるとは到底思えませんし、ちゃんと常識の範囲内でボールを使える小学生もたくさんいると思います。
 それを一括りにボール禁止とされてしまうのは、大変残念ですし、子供の自由や楽しみすら奪っていると感じます。
 校区内にボール遊びができる公園がない子供たちはどこでボール遊びをすればよろしいのでしょうか。
 すべての校区にボール遊びができる公園の設置が難しいのであれば、今ある公園に高い柵を設置するなど、すべての子供が自由にボール遊びができる環境を作って欲しいです。

回答要旨

 公園には、住宅地内にある小さな公園から、遊具などの設備が整った広い公園など様々な公園があり、幼児から高齢者まで様々な方がご利用いただいています。
 そのため、市では、小学生未満の幼児がボールを転がすようなボール遊びは禁止していませんが、他の方の迷惑となる行為や危険なボール遊びは禁止とし、公園の広さ、周辺環境、住宅地への影響などの状況を踏まえながら、その旨が確認された場合にボール遊びの注意をさせていただいています。また、住宅地が近接している公園に高い柵を設置すると、ボール遊びが盛んになり、騒音などの新たな問題の発生が危惧されます。
 市広報に掲載しているボール遊びができる公園は、池田南地区に新たに設置する予定ですが、波多江校区が市内でも公園が不足している地域であり、財源の負担なく用地の確保ができたことから、公園の開園を進めているところです。その際、ボール遊びができる公園のご要望を地域行政区からいただき、公園敷地の広さ、周辺環境からボール遊びができる公園が可能であると判断し、地域住民のご意向を踏まえながら、令和8年3月完成を目標にボール遊びができる公園整備を進めています。
 なお、ボール遊びができる公園とするためには、地域のご理解が必要不可欠なものとなります。現在、公園で子どもたちが安心してボール遊びができるようにするため、行政区でボール遊びのルールづくりをされている所もあります。
 今後、行政区で公園の利用について検討されるようであれば、市としても地域の意向を踏まえながらボール遊びができる公園の設置を推進していきますので、ご協力のほどお願いいたします。

糸島市観光大使もんたの葬儀について

 糸島市の観光大使を務めているネコ「もんた」が死亡したそうですが、もんたの葬儀は糸島市が行うのでしょうか。

回答要旨

 糸島観光大使の「もんた」にお心をお寄せくださりありがとうございます。
 「もんた」は令和6年6月11日に息を引きとりました。
 お尋ねの葬儀については、市で行う予定はございません。
 「もんた」が本市の魅力を伝えてくれたおかげで、多くの方々に糸島市を知っていただけたことに心から感謝しています。

指定避難所「南風コミュニティセンター」のエアコンの故障について

 先日、行政区の集会で「防災について」をテーマに区長より説明がありました。
 災害ハザードマップ等を利用して説明がありましたが、災害時の指定避難所はまずは「南風コミュニティセンター」だと伺いました。
 その後「南風コミュニティセンター」を利用したのですが、なんとエアコンが一部故障しているとのこと。
 これから梅雨に入り、万が一の災害時には避難される方がいらっしゃることもあるかと思います。
 テレビ報道によると、エアコンのない体育館に一時避難されている方も暑さのため避難所を集約し、エアコン設備が整った施設に移動したとか。
 南風コミュニティセンターの職員の方もエアコンの故障の件は知ってはいるものの修理代が高額になるとかで、故障したままの状態の様子。
 市役所はリニューアルして、安心安全、快適な環境で業務を行っていることとは思いますが、このような状態(災害時に向けての準備対応)をどのように思っていますか。
 災害は起こってからでは済まない気がします。

回答要旨

 南風コミュニティセンターの大研修室の空調設備につきましては、ご指摘のとおり、一部故障しており、施設利用者の皆さまには大変ご迷惑をおかけしているところです。
 空調設備は、特に夏場の暑い時期は、通常利用のみならず、大雨や台風等の災害時の避難所としての役割も含め、熱中症予防等に非常に重要な設備であり、早急な対応が必要と考えております。
 今回のケースにおきましては、5系統一体型の空調設備のうち1系統の故障でありますが、系統単体での修繕が困難であり、かつ早急な対応が必要なため、別途新たに空調設備を設置する予定としておりますので、ご理解をいただきますようお願いいたします。

糸島特別支援学校の開校について

 糸島支援学校が 30年前に早く出来ていたら自分は苦労しなくて良かったと思います。
 自分は、中学校卒業後、遠方の養護学校で寄宿舎生活・団体生活を三年間してきました。その前に、糸島支援学校が竣工していたら、入学試験を受けていたはずです。残念です。

回答要旨

 本市では、これまでも、糸島市を通学区域とする特別支援学校の誘致が必要という考えから、長年にわたり県立学校の設置者である福岡県に対し、県立特別支援学校の設置要望を繰り返し行うとともに、協議を重ねてきた経緯があります。その結果として、令和6年4月に福岡県立糸島特別支援学校が開校することとなりました。
これにより、特別な支援を必要とする児童生徒が、より身近な地域における教育的ニーズに対応した特別な支援を受けられるようになるとともに、その保護者の方々の要望に応えられる環境を整えることができたと考えております。
 市長への手紙にありましたとおり、30年前は特別支援学校(旧養護学校)の数も少なく、大変なご苦労をされたことと思います。
 今後も引き続き福岡県と福岡県立糸島特別支援学校との連携を図りながら、糸島市の特別支援教育の充実に取り組んでまいりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

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ファクス番号: 092-323-2344

秘書係
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行政改革推進係
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